ボクシング・八重樫東選手との対談後編を配信! 〜喘息情報サイト「Zensoku.jp」〜
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当サイトでは対談の一部を特別にご紹介します。
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継続治療でさらなる強さを
永田: 季節の変わり目に症状が出やすいとのことですが、調子が悪くなる前兆はありますか。
八重樫: どのタイミングで悪くなるか、自分でも完全に把握できているわけではないですね。ずっと調子がいいこともあれば、突然、何日も苦しくなることもあるんです。あと試合を終えて、しばらく休養をとった後、練習を再開した時に症状が出る場合もありますね。
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二宮: では、八重樫選手の現状を判定するために、喘息コントロールテストを実施してみましょう。
八重樫: 「この4週間に、喘息のせいで職場や家庭で思うように仕事がはかどらなかったことは時間的にどの程度ありましたか」。少しあるので5点満点中4点ですね。「この4週間に発作止めの吸入薬をどのくらい使いましたか」。これも1週間に1回以下ですが、使っているので4点です。
二宮: 結果は25点満点中20点です。
永田: 判定としては20点以上で「順調です。あと一息」ですが、20点を下回ると十分にコントロールできていないことになります。だから、ギリギリの点数です。八重樫さんがトップアスリートであることを考えれば、できれば25点を目指すことが求められるでしょう。
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新年も喘息を克服して活躍中のスポーツ選手、元選手が登場予定です。どうぞお楽しみに。