img390409b271c91aba877d1 日常の食事・メンタル面を含めたスポーツ・ニュートリションの実践、勝てる選手・勝てるチームをサポートするきめ細やかな栄養指導など、多くのアスリートやスポーツに関わる人々を栄養の面からサポートし、大きな成果へとつなげている『ザバス スポーツ&ニュートリション・ラボ』。その活動を二宮清純が定期的に取材し、レポートをSAVASサイト内で掲載しています。
 今回は今季、日本プロ野球史上初となる右打者での8年連続打率3割以上の快挙に挑戦する内川聖一選手(福岡ソフトバンク)にインタビュー。ザバスと連携したカラダづくりやコンディショニングの取り組み、シーズンへの決意をじっくり語ってもらいました。

(写真:「年々、技術も筋力もアップしている実感がある」と語る内川)
 当サイトでは記事の一部を特別にご紹介します。
 
<効果を意識できるかが大事>

二宮: 内川さんは昨季、通算1500安打を達成しました。調べてみると1500安打以上を放った右バッターで打率.314は歴代トップです。これだけコンスタントにヒットを打ち続けているのは、良いコンディションをキープしている賜物でしょうね。

内川: レギュラーとして試合に出るようになってから、毎日、同じ状態で臨むことがどれだけ大切かを痛感しました。ずっと同じことを続けるのは簡単そうで実は難しい。だからこそ、自分自身のセンサーをより敏感にしている部分はありますね。

二宮: ちょっとした兆候を見逃さないと?

内川: そうですね。長いシーズン中には、体の張りといった変化はもちろん、技術的にも同じボールに対して、フォームが崩れて見え方が違ってきたり、映像で確認した時と自分のイメージとのズレが出てくることがあります。それらにいち早く気づいて調整したり、修正を加えられれば怖いものはない。つま先から頭の先までセンサーを働かせて、常に同じ状態に持っていける能力を身につけたいと考えています。

二宮: 結果を残す上で大切なのは心技体とよく言われます。体に関してはザバスの栄養サポートを受けていますね。ザバスとの関わりはいつ頃から?

内川: 横浜にいたプロ3、4年目の頃です。もともとはザバスがチームのサポートをしていたのがきっかけでした。その後、結婚にあたり、妻の食事づくりや栄養管理に関して、個人的にもアドバイスをお願いするようになりました。

二宮: 栄養指導を受けることで変わった部分はありますか。

内川: やはり、何事も意識がものすごく大事なんです。結婚したのは27歳の時ですが、32歳の今とは体の状態が年々変わってきています。食事やサプリメントを摂るにあたって、何のために必要なのかを理解していることで、さらに効果も増す気がする。その効果を意識できるかどうかが継続して取り組むには大事なんだと思います。

二宮: サプリメントはどのようなものを使用していますか。

内川: ビタミンやミネラルを補うスーパーマルチタブや、BCパワータブ、Feタブ、Caタブ、コラーゲンパウダーなどを摂っています。練習や試合中にはエナジーメーカーゼリー、終わったらリカバリーメーカーゼリーなども使っていますね。自主トレ用、キャンプ用、自宅用、遠征用と分けて常に準備しています。

※インタビュー全文は、SAVASサイトへ。


 SAVASサイトでは「二宮清純のザバス取材記」のバックナンバーも充実しています。五郎丸歩選手、井上尚弥選手、上原浩治選手、酒井宏樹選手らザバスがサポートする多くのアスリートやトレーナーへのインタビュー、巨人の新人選手への栄養セミナー、7人制ラグビー女子の強化プロジェクト、協賛する「神戸マラソン」や「ザバス杯全日本リトルリーグ野球選手権大会」の取材記事、プロテイン工場への潜入レポートなど、読み応えたっぷりです。ぜひ改めてアクセスしてみてください。