初の北米遠征に出発する四国アイランドリーグplusの選抜チームが6日、渡米を前に都内で新発式を行った。会場には瀬戸内海の青と日の丸の赤をベースにデザインされたお揃いの新ユニホームに身を包んだ29名の選手たちが勢揃い。リーグの鍵山誠CEOは「17連戦で得るものがきっとある。秋には、この経験を糧にしてNPBに行ってほしい」と選手たちの成長に期待を込めた。選抜チームは7日に渡米し、12日から28日まで北米独立リーグの「CAN-AM(キャンナム)リーグ」で17連戦のスケジュールに臨む。
(写真:「日本の独立リーグの代表として頑張る」と意気込む選抜チームの中島監督(左)と鍵山CEO(右)ら)
 遠征期間中、選抜チームは、まず現地時間10日にミネソタ州で現地の独立リーグチーム、セントポール・セインツと地元大学の混成チームと練習試合を実施。その後、12日から公式戦に入り、米国のニュージャージー、ニューヨーク、カナダのケベック、オンタリオの各地を転戦する。試合の模様は、すべてキャンナムリーグの公式サイトで生配信される。またアイランドリーグの公式サイトでもダイジェストムービーを公開する。

【BCリーグ】

◇前期
 萩島、勝ち越し三塁打(新潟6勝1敗、さゆり、832人)
新潟アルビレックスBC    5 = 201101000
福島ホープス          3 = 000201000
勝利投手 チェンバース(1勝1敗)
敗戦投手 野地(1勝2敗)
セーブ   雨宮(1S)

 三ツ間、連続セーブで3連勝(武蔵1勝、フラワー、356人)
信濃グランセローズ      2 = 000110000 
武蔵ヒートベアーズ      5 = 30001100×
勝利投手 篠田(6勝2敗)
敗戦投手 リリアーノ(4勝2敗)
セーブ   三ツ間(0勝2敗12S)

 新加入ローズ、先制呼ぶ二塁打(富山1勝、高岡西部、1,936人)
福岡ソフトバンク(3軍)   0 = 000000000
富山GRNサンダーバーズ  4 = 00031000×
勝利投手 佐藤(3勝0敗)
敗戦投手 柿木

<順位表>
FUTURE-East
        勝  負  分  勝率   差
1.新潟  20  6  1  .769  M4
2.武蔵  15 13  1  .536  6.0
3.群馬  11 13  2  .458  2.0
4.福島   8 19  2  .296  4.5

ADVANCE-West
        勝  負  分  勝率   差
1.福井  14  9  2  .609
2.信濃  14 11  2  .560  1.0
3.富山  10 14  3  .417  3.5
4.石川   7 18  1  .280  3.5