1月14日(月)
大相撲 大相撲の初場所2日目、3場所ぶりの土俵で白星スタートした横綱・朝青龍は平幕の稀勢の里と対戦したが、送り倒しで敗れ、早くも土がついた。
横綱は立ち合いで21歳の若武者の激しい当たりを受け、もろ差しを許す苦しい展開。その後も一気に前に出る稀勢の里の圧力に後ろを向かされ、なすすべなく土俵の外に出された。初日の琴奨菊戦でも押し込まれたように、朝青龍は立ち合いの鋭さを取り戻しているとは言いがたい。今後に不安をのぞかせる敗戦だった。
一方、東の横綱・白鵬は時天空を立ち合いで叩き込んで2連勝。大関陣は琴光喜を除く3大関(千代大海、琴欧洲、魁皇)が相次いで星を落とし、大荒れの一日となった。
1勝1敗となった朝青龍は3日目(15日)、時天空と対戦する。
<主な取組と結果>
雅山(押し出し)千代大海
豊ノ島(下手投げ)琴欧洲
琴奨菊(寄り切り)魁皇
琴光喜(寄り切り)出島
白鵬(叩き込み)時天空
稀勢の里(送り倒し)朝青龍
※左側が勝った力士
<bjリーグ>新潟、埼玉を破って3位を守る◇1月13日、所沢
埼玉ブロンコス 54−69 新潟アルビレックスBB【第1Q】16−14【第2Q】17−14【第3Q】11−11【第4Q】10−30
東京が快勝 富山は3連敗◇1月13日、有明
東京アパッチ 96−69 富山グラウジーズ【第1Q】23−17【第2Q】23−14【第3Q】26−14【第4Q】24−24
大分、第1Qで崩れる◇1月13日、ビーコン
大分ヒートデビルズ 67−84 大阪エヴェッサ【第1Q】4−26【第2Q】25−22【第3Q】24−19【第4Q】14−17
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