26日、北京オリンピックの日本代表最終選考会を兼ねた全日本フィギュアスケート選手権大会最終日がさいたまスーパーアリーナで行われた。男子シングルは羽生結弦(ANA)が2年連続6度目の優勝で3大会連続オリンピック代表に決まった。2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)、3位の鍵山優真(オリエンタルバイオ/星槎))と共にオリンピック代表に選ばれた。女子シングルは全日本3年ぶり2度目の優勝を果たした坂本花織(シスメックス)、2位の樋口新葉(明大/ノエビア)、3位の河辺愛菜(木下アカデミー)が選出された。ペアは既に内定していた三浦璃来&木原龍一組(木下グループ)が、アイスダンスは全日本4連覇の小松原美里&小松原尊組(倉敷FSC)が代表入りを決めた。