6日、「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」(リーグワン)は7日に開催予定だった「NTTジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1」第16節のトヨタヴェルブリッツvs.東京サントリーサンゴリアス戦の中止を発表した。トヨタVに新型コロナウイルス感染症陽性判定者が出たため。規定により、東京SGに勝ち点5が付与される見通しだ。その場合、最終節そのほかの試合を待たずして東京SGのリーグ戦首位、トヨタVの同5位以下が確定。上位4チームによるプレーオフトーナメントへは東京SG、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、埼玉パナソニックワイルドナイツ、東芝ブレイブルーパス東京が進出する。POトーナメントはリーグ戦1位と4位が東大阪市花園ラグビー場で21日、2位と3位が東京・秩父宮ラグビー場で22日に準決勝を行う。勝者が29日、東京・国立競技場での決勝戦へとコマを進める。