◇8月11日(火) (高知2勝1敗、東部、356人) 長崎セインツ 0 = 000000000 勝利投手 吉川(7勝5敗) 敗戦投手 上村(2勝3敗7S) セーブ 伊代野(0勝1敗5S) 本塁打 (高)西本1号ソロ、カラバイヨ11号ソロ
高知ファイティングドッグスは8日、ロッテ、阪神やニューヨーク・ヤンキースなどで活躍し、今季より米独立リーグで現役復帰していた伊良部秀輝投手の入団決定を発表した。10日に高知市内で本人も交えて記者会見を行う。メジャーリーグ経験のある日本人選手がリーグでプレーするのは、06年秋に徳島にスポット加入した多田野数人(元インディアンス、現北海道日本ハム)以来2人目。また40歳での入団はリーグ史上最高齢となる。伊良部にとっては5年ぶりの日本でのピッチングでNPB、MLB復帰を目指す。
◇8月7日(金) (香川1勝、サーパス、4,430人) 福岡レッドワーブラーズ 1 = 000000100 勝利投手 福田(5勝3敗) 敗戦投手 森(9勝5敗) セーブ 橋本(3勝1敗6S)
◇8月2日(日) (香川3勝1敗、今治、813人) 愛媛マンダリンパイレーツ 3 = 000003000 勝利投手 松居(5勝1敗) 敗戦投手 山下(1勝3敗) 本塁打 (香)張2号満塁、智勝5号ソロ
◇8月1日(土) (高知1勝3敗1分、筑豊緑地、246人) 福岡レッドワーブラーズ 2 = 000010001 勝利投手 吉川(6勝5敗) 敗戦投手 渡邊(6勝6敗) 本塁打 (高)梶田2号ソロ、3号2ラン、カラバイヨ10号ソロ、中村2号2ラン
◇7月31日(金) (徳島1勝1敗、蔵本、298人) 香川オリーブガイナーズ 6 = 001400100 勝利投手 竹原(3勝1敗6S) 敗戦投手 橋本(3勝1敗5S) 本塁打 (香)金井6号ソロ (徳)山本4号2ラン
◇7月30日(木) (香川1勝、蔵本、540人) 徳島インディゴソックス 2 = 000110000 勝利投手 高尾(6勝4敗) 敗戦投手 光安(5勝4敗) 本塁打 (香)智勝4号ソロ、金井5号2ラン (徳)山本3号ソロ
◇7月27日(月) (1分、高知、267人) 香川オリーブガイナーズ 4 = 001002100 高知ファイティングドッグス 4 = 000022000(9回引き分け)
◇7月25日(土) (長崎2勝、ビッグN、491人) 愛媛マンダリンパイレーツ 1 = 100000000 勝利投手 藤岡(7勝2敗) 敗戦投手 山下(1勝2敗) セーブ 土田(4勝2敗2S) 本塁打 (長)林6号ソロ
NPBフレッシュオールスターゲームが23日、札幌ドームで行われ、アイランドリーグ出身の3選手が出場した。イースタンリーグ選抜から6番・レフトでスタメン出場した千葉ロッテの角中勝也(元高知)は4回にタイムリーを放ち、2打数1安打1打点。ウエスタンリーグ選抜から途中出場した福岡ソフトバンクの堂上隼人(元香川)は6回にセンター前ヒットを打って、2打数1安打の成績だった。イースタン選抜より途中出場した東北楽天・丈武(元香川)は2打席連続三振に終わった。試合は4番・中田翔(北海道日本ハム)が2安打2打点の活躍をみせたイースタン選抜が7−0で勝利した。
◇7月22日(水) (福岡2勝1敗、鳥栖、318人) 愛媛マンダリンパイレーツ 0 = 000000000 勝利投手 森(7勝4敗) 敗戦投手 浦川(1勝3敗4S) セーブ 角野(0勝2敗12S)
香川オリーブガイナーズから福岡ソフトバンクに入団した堂上隼人捕手が20日、初の1軍出場選手登録を果たした。今季、育成選手としてソフトバンク入りした堂上はキャンプで1軍練習に合流するなどアピールを続け、開幕前に支配下登録されていた。アイランドリーグの出身選手が1軍登録されるのは今季5人目。通算では9人目の1軍経験者となる。
◇7月19日(日) (福岡2勝、土佐山田、368人) 高知ファイティングドッグス 0 = 000000000 勝利投手 徳永(6勝5敗) 敗戦投手 吉川(5勝5敗) セーブ 中田(1S) 本塁打 (福)陽1号2ラン
◇7月18日(土) (徳島1勝1敗、アグリあなん、616人) 長崎セインツ 1 = 000000100 勝利投手 ゲレロ(1勝0敗) 敗戦投手 本田(0勝1敗) セーブ 竹原(2勝1敗5S)
福岡ソフトバンクの金無英(元福岡)が、17日の千葉ロッテ戦(千葉マリン)でNPB初登板を果たした。3−6と3点ビハインドの8回、3番手でマウンドへ上がった金は、緊張からか先頭のバーナム・ジュニアにストレートの四球を与えてしまう。西岡剛から空振り三振を奪うなど2死までこぎつけたものの、続く今江敏晃にライトへタイムリー2塁打を浴びて1失点。ファームで無失点投球を続けて1軍昇格を果たしたルーキー右腕にとっては、ほろ苦いデビューとなった。
福岡レッドワーブラーズから福岡ソフトバンクに入団した金無英投手が16日、初の1軍出場選手登録を果たした。今季、ドラフト6位でソフトバンク入りした金はキャンプ途中で1軍の練習に合流。オープン戦の初戦で“初勝利”をあげる好調な滑り出しだったが、肩の違和感を訴えて戦列を外れ、出遅れていた。アイランドリーグの出身選手が1軍登録されるのは今季4人目。通算では8人目の1軍経験者となる。
福岡レッドワーブラーズが14日、雁の巣球場でソフトバンク2軍と交流試合を行い、4−3で接戦を制した。福岡はテスト生2名が参加し、先発出場。1点を追う6回に同点に追いつくと、7回に2点をあげて勝ち越しに成功。投手陣が4回以降、ソフトバンクの反撃を1点に抑えて逃げ切った。ソフトバンクからは西山道隆(元愛媛)が3番手として登板した。
四国・九州アイランドリーグは13日、8月にリーグ選抜チームが関東遠征を行い、NPBイースタン・リーグの混成チーム(フューチャーズ)と交流試合を行うと発表した。26日(13時試合開始)は千葉・日本ハム鎌ヶ谷スタジアム、27日(12時試合開始)には埼玉県営大宮球場で実施される。アイランドリーグが関東で試合を行うのは昨年の同カードに続き、2度目。前回の対戦ではリーグ選抜がフューチャーズに連勝を収めている。試合はいずれも入場無料。
◇7月12日(日) (高知2勝、アグリあなん、496人) 徳島インディゴソックス 1 = 000010000 勝利投手 ジョン(1勝2敗) 敗戦投手 平野(4勝6敗1S) 本塁打 (高)カラバイヨ9号2ラン
四国・九州アイランドリーグ選抜が11日、福岡ヤフードームでソフトバンク2軍と交流試合を行った。この日のソフトバンクは2軍調整中の柴原洋や、1軍登録されている城所龍磨、小斉祐輔らが先発出場。6回には3番手としてひじの故障からの復帰を目指す和田毅も登板した。1点を先制されたリーグ選抜は3回に松井宏次(長崎)のソロで同点に追いつくと、その後も投手陣が踏ん張り、好ゲームを展開する。しかし、9回に3点を奪われ、1−4で敗れた。
東京ヤクルトの三輪正義(元香川)が、10日の横浜戦(神宮)でNPB初出場を果たした。2−2の同点で迎えた7回、2死無走者から四球で出塁したユウイチの代走として一塁へ。続く青木宣親の打席では盗塁を試みる。しかし、あえなく2塁でタッチアウトとなり、チャンスを広げることができなかった。三輪はそのまま守備につかず、ベンチに退いた。
香川オリーブガイナーズから東京ヤクルトに入団した三輪正義内野手が9日、今季2度目の1軍出場選手登録を果たした。6月26日に初めて1軍に昇格した三輪だったが、翌日には2軍落ち。出場機会がなかった。1軍で打率.352と結果を残していた東北楽天・丈武が4日付でファームに降格しており、現時点でアイランドリーグ出身では唯一の1軍登録者となる。
高知ファイティングドッグスが8日、西宮・阪神鳴尾浜球場で阪神2軍と交流試合を行った。1点を先制された高知は5回に3点を奪って逆転。8回にも2点をあげて突き放す。終盤、阪神の反撃にあったが、最終回に勝ち越し、最後は元阪神の伊代野貴照が古巣相手に締め、6−5で勝利した。今季アイランドリーグ勢は、ここまで阪神に対して5戦5敗で6試合目にして初白星となった。
四国・九州アイランドリーグは2009年度シーズンの前期MVPにリーグトップの9本塁打、トップタイの打率.384をマークした末次峰明外野手が選ばれたと発表した。 (長崎、柳川高−中央大−岩手21赤べこ野球軍団−新潟アルビレックスBC) 末次には12日の長崎−香川戦(平戸)の試合前に読売新聞より表彰が行われる。
高知ファイティングドッグスが5日、高知球場で巨人2軍と交流試合を行った。序盤は巨人・辻内崇伸、高知・吉川岳の両先発の好投もあり、両軍無得点。迎えた6回、巨人は連続ホームランで2点を先行し、最終回にも1点を追加する。高知は巨人投手陣の前にわずか1安打に封じ込まれ、0−3で敗れた。