◇9月7日(月) (高知2勝4敗1分、東部、245人) 福岡レッドワーブラーズ 2 = 002000000 勝利投手 吉川(11勝5敗) 敗戦投手 徳永(9勝8敗)
◇9月6日(日) (高知4勝1敗2分、川之江、1,729人) 愛媛マンダリンパイレーツ 5 = 130001000 勝利投手 山中(5勝7敗1S) 敗戦投手 高木(0勝6敗) 本塁打 (高)カラバイヨ15号3ラン、16号ソロ、中村7号ソロ (愛)梶原3号3ラン、大島7号ソロ
◇9月5日(土) (愛媛1勝3敗2分、坊っちゃん、2,619人) 高知ファイティングドッグス 1 = 000100000 勝利投手 近平(9勝7敗) 敗戦投手 山中(4勝7敗1S) セーブ 入野(2勝0敗5S)
◇9月4日(金) (高知3勝0敗2分、東予、785人) 愛媛マンダリンパイレーツ 1 = 100000000 勝利投手 吉川(10勝5敗) 敗戦投手 浦川(4勝5敗4S) セーブ 伊代野(1勝2敗8S) 本塁打 (高)中村6号ソロ (愛)長崎3号ソロ
◇9月3日(木) (愛媛2勝3敗、東予、354人) 長崎セインツ 2 = 100100000 勝利投手 川西(6勝3敗) 敗戦投手 藤岡(8勝4敗) 本塁打 (愛)高田4号満塁
福岡レッドワーブラーズは1日、元福岡ソフトバンクの山田秋親投手の入団を発表した。山田は昨季限りでソフトバンクから戦力外通告を受け、退団。昨年11月に右肩の手術を受け、福岡球団の練習に参加しながらリハビリを行っていた。先月、高知に入団した伊良部秀輝同様、独立リーグで復活をアピールし、NPB復帰を目指す。背番号は34に決まった。
長崎セインツが31日、雁の巣球場でソフトバンク2軍と交流試合を行い、10−13で敗れた。長崎は5回までに10点を奪い、試合を優位に進めたが、8回に一挙8点を失い、逆転負けを喫した。長崎は対ソフトバンク戦の連勝が2でストップした。
オリックスの西川雅人(元愛媛)が、30日の埼玉西武戦(京セラドーム)で2度目の1軍登板を果たした。1−1と同点の6回、2番手でマウンドへ上がった西川は、先頭のボカチカにストレートが甘く入り、レフトスタンドへ勝ち越し本塁打を浴びる。結局、西川は1回2安打1失点の内容で降板し、これが決勝点となったため、NPB初黒星を喫した。試合は6−2で西武が勝利した。
5年ぶりに現役復帰し、高知ファイティングドッグスに入団した伊良部秀輝投手が29日、佐世保野球場での長崎戦でリーグ戦2度目の先発マウンドに上がった。初回に3点の援護をもらった伊良部だが、2回にソロ本塁打を浴びると、4回は4安打に2四球が絡み、3失点。続く5回も四球にボークと乱調で1点を失った。結局、この日は5回90球、6安打5失点。試合は高知が終盤に再逆転し、6−5で勝利したため、伊良部に勝敗はつかなかった。
◇8月28日(金) (長崎2勝3敗、佐世保、508人) 高知ファイティングドッグス 0 = 000000000 勝利投手 酒井(12勝4敗) 敗戦投手 山中(4勝6敗1S)
四国・九州アイランドリーグの選抜チームが27日、NPBイースタンリーグの混成チーム(フューチャーズ)と埼玉県営大宮球場で交流試合を行った。リーグ選抜は初回にフューチャーズ先発の塚本浩二(香川−東京ヤクルト)を攻め、YAMASHIN(高知)の先頭打者本塁打などで3点を先行。しかし、6回にエラー絡みで2点を返されると、8回にも守備の乱れから3点を失い、逆転を許す。リーグ選抜は最終回に代打・荒張裕司のタイムリー2塁打で1点を返したものの、その後の好機を逃し、4−5で敗れた。
四国・九州アイランドリーグの選抜チームが26日、関東遠征を行い、NPBイースタンリーグの混成チーム(フューチャーズ)と千葉の日本ハム鎌ヶ谷球場で交流試合を行った。リーグ選抜は初回に4点を先行されたものの、2回に3点、3回に1点、4回に1点をあげて逆転に成功。その後も得点を重ね、18安打の猛攻で14−5と大勝した。投手陣も2回以降はソロ本塁打による1失点のみと安定した内容だった。27日は埼玉県営大宮球場(12時試合開始)で同カードが行われる。
◇8月24日(月) (福岡2勝0敗、鳥栖、115人) 徳島インディゴソックス 4 = 010011100 勝利投手 大澤(2勝0敗2S) 敗戦投手 平野(5勝8敗1S) セーブ 角野(0勝3敗15S)
5年ぶりに現役復帰し、高知ファイティングドッグスに入団した伊良部秀輝投手が23日、高知球場での愛媛戦でリーグ戦初登板を果たした。日本では阪神時代の2004年6月以来、1898日ぶりの公式戦となった伊良部は制球に苦しみ、6四死球を与える内容。7回を投げて7安打3失点で降板した。試合は高知のリリーフ陣がリードを守れず、4−4の引き分け。伊良部に勝敗はつかなかった。
愛媛マンダリンパイレーツからオリックスに入団した西川雅人投手が22日、初の1軍出場選手登録を果たした。今季、ドラフト5位でオリックス入りした西川はここまで2軍で19試合に登板。1勝0敗、防御率3.48の成績を残していた。アイランドリーグの出身選手が1軍登録されるのは今季6人目。通算では10人目の1軍経験者となる。
四国・九州アイランドリーグは21日、アイランドリーグ選抜チームが10月にNPBなどが主催する宮崎の秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)に昨年、一昨年に引き続いて参加すると発表した。10月6日(火)〜22日(木)までイースタンリーグに所属する全7球団に、混成チームのフューチャーズを加えた8チームと、計14試合を行う。
◇8月20日(木) (長崎1勝1敗1分、佐世保、392人) 香川オリーブガイナーズ 4 = 100000300 勝利投手 石田(3勝1敗2S) 敗戦投手 橋本(3勝2敗9S) セーブ 土田(4勝3敗6S)
5年ぶりに現役復帰し、高知ファイティングドッグスに入団した伊良部秀輝投手が19日、四国銀行との練習試合で移籍後初の実戦マウンドに上がった。0−0の4回、2番手で登板した伊良部は先頭打者にいきなり右中間を破る2塁打を打たれる。その後も四球を与え、走者を2人背負う展開となったが、後続を抑えて1回無失点だった。伊良部は23日の愛媛戦に先発し、公式戦初登板を果たす予定になっている。試合は四国銀行が3−0で勝利した。
長崎セインツが18日、雁の巣球場でソフトバンク2軍と交流試合を行い、18−11で打撃戦を制した。長崎は6点を追う3回に一挙8点を奪って逆転に成功。計16安打の猛攻で、その後も着々と得点を重ねた。長崎は対ソフトバンク2連勝。ソフトバンクからは西山道隆(元愛媛)が5番手として登板した。
◇8月17日(月) (高知3勝1敗1分、蔵本、655人) 徳島インディゴソックス 3 = 010000002 勝利投手 野原(10勝9敗) 敗戦投手 光安(5勝5敗) 本塁打 (高)カラバイヨ13号2ラン
◇8月16日(日) (香川4勝1敗、サーパス、1,071人) 愛媛マンダリンパイレーツ 2 = 000100001 勝利投手 福田(7勝3敗) 敗戦投手 高木(0勝4敗) セーブ 橋本(3勝1敗9S) 本塁打 (香)洋輔4号ソロ
◇8月15日(土) (福岡1勝2敗、佐世保、502人) 長崎セインツ 1 = 100000000 勝利投手 大澤(1勝0敗2S) 敗戦投手 本田(0勝3敗) 本塁打 (福)荒川2号ソロ
◇8月14日(金) (香川1勝1敗1分、サーパス、1,011人) 高知ファイティングドッグス 2 = 010010000 勝利投手 福田(6勝3敗) 敗戦投手 山隈(2勝1敗1S) セーブ 橋本(3勝1敗7S) 本塁打 (高)カラバイヨ12号ソロ
◇8月13日(木) (高知1勝1分、サーパス、911人) 香川オリーブガイナーズ 0 = 000000000 勝利投手 野原(9勝9敗) 敗戦投手 高尾(6勝5敗) 本塁打 (高)飯田2号2ラン
日米通算106勝右腕がアイランドリーグにやってくる。伊良部秀輝投手の高知入団のニュースは四国・九州のみならず、全国規模で話題を集めている。「やるからには日本のトップリーグを目指したい」。そう語る40歳は再びNPBのマウンドに舞い戻ることはできるのか。さらにはアイランドリーグや日本球界にどんな影響がもたらされるのか。リーグの監督、選手らへ取材を試みた。