リーグ選抜、湘南に敗れる 最多勝の吉川(高知)ら合流 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜は15日、湘南(横浜2軍)と対戦した。リーグ選抜は2回に1点を先制したが、中盤に逆転を許す。8回に中村真崇(福岡)のタイムリーで1点を返したものの、以降は反撃できず、2−5で敗れた。リーグ選抜は、この試合からメンバーを入れ替え、香川・西田真二監督が指揮を執ったが、成績は3勝4敗(練習試合含む)と1つの負け越しとなった。16日は西都で千葉ロッテと試合を行う。

リーグ選抜、東北楽天に逆転負け 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜は13日、東北楽天と対戦した。リーグ選抜は3回に檜垣浩太(愛媛)のタイムリーで1点を先制したが、中盤に逆転を許す。6回には連打で2点を返したものの、以降は反撃できず、3−5で敗れた。リーグ選抜は練習試合を含め、3勝3敗で第1クールを終え、15日の湘南戦(ひむかスタジアム)からは香川・西田真二監督が指揮を執る。

リーグ選抜、フューチャーズ相手に“ノーヒットノーラン”達成 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜は12日、NPBの混成チームであるフューチャーズと対戦した。リーグ選抜は初回に1点を先制すると、3回にも笠井要一(香川)の2ランで得点を追加。6回と8回にはフューチャーズ3番手の金無英(福岡ソフトバンク、元福岡)からも計2点を奪う。投げては5人の投手陣で相手打線を無安打無得点に封じ、5−0で勝利した。フューチャーズでは他に千葉ロッテの宮本裕司(元高知)、生山裕人(元香川)も出場した。

リーグ選抜、日本ハムに逆転負け 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜は11日、北海道日本ハムと対戦した。リーグ選抜は2回、檜垣浩太(愛媛)のタイムリーなどで2点を先制。中田翔の2ランで追いつかれた4回には智勝(香川)の2打席連続タイムリーで勝ち越しに成功する。しかし、終盤に再び同点とされると、8回に鵜久森淳志のタイムリーを許したのをきっかけに4失点。3−8で敗れた。

リーグ選抜、ヤクルトとの接戦制す 〜フェニックス・リーグ〜

 みやざきフェニックス・リーグに参戦している四国・九州アイランドリーグ選抜チームが10日、東京ヤクルトと対戦した。リーグ選抜は3回、元香川の三輪正義にタイムリーを浴びて先制を許したが、直後に西本泰承(高知)のソロなどで逆転に成功。終盤に追いつかれたものの、8回に洋輔(香川)のソロで勝ち越し、3−2で勝利した。

2010シーズン向けトライアウト決定 リーグ選抜は楽天に逆転勝利

 四国・九州アイランドリーグは2010シーズンの入団選手採用を目的としたトライアウトを11月15日より高知、さいたま、茨木と福岡の4カ所で実施すると発表した。15歳以上(2010年4月1日現在)の男子で義務教育を修了している選手であれば、受験可能。今年より社会人野球を統括する日本野球連盟が、所属選手の異動をNPB同様、高卒は3シーズン、大卒は2シーズン(いずれも中退も含む)制限する方針を打ち出したため、該当する選手は受験しても選手契約を結べない。

初戦は西武に敗れる 〜フェニックス・リーグ〜

 四国・九州アイランドリーグ選抜チームが8日、NPB12球団などが参加する宮崎の秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)で埼玉西武と対戦した。台風の影響で2日間、試合が中止となり、この日が初戦となったリーグ選抜は序盤に前半に8点を失う苦しい展開。5回に末次峰明(長崎)のタイムリーなどで4点を返したが及ばず、6−9で敗れた。

打撃2冠のカラバイヨらフェニックス・リーグ出場 〜リーグ選抜メンバー発表〜

 四国・九州アイランドリーグは6日から宮崎で行われる秋季教育リーグ(みやざきフェニックス・リーグ)に出場するアイランドリーグ選抜チームの27選手を発表した。打撃2冠のカラバイヨ(高知)、セーブ王の角野雅俊(福岡)らほぼベストメンバーをそろえた。監督は徳島の堀江賢治監督が13日まで務め、15日からは香川・西田真二監督がチームの指揮を執る。これに伴って選手も入れ替えを実施する予定だ。

高知、一気に3連勝 4年ぶり2度目の年間V! 〜リーグチャンピオンシップ第3戦〜

 四国・九州アイランドリーグは3日、リーグチャンピオンシップ第3戦が長崎・佐世保市野球場で行われ、高知ファイティングドッグスが3−1で長崎セインツを破って、4年ぶり2回目の年間優勝に輝いた。今季の高知は後期に7期ぶりの優勝を果たし、前期覇者・長崎とのチャンピオンシップでは第1戦、第2戦と連勝。負けなしの3勝0敗でリーグの頂点に立った。高知は24日から、BCリーグ王者と今年の独立リーグ日本一をかけ、グランドチャンピオンシップを戦う。

徳島、オリックス2軍に大敗

 徳島インディゴソックスが28日、オリックス2軍と淡路佐野運動公園野球場で交流試合を行った。2軍調整中のグレッグ・ラロッカ、濱中治らが出場したオリックス打線に、徳島は3回に1点、4回にも3点を追加される苦しい展開。5回に山本剛士のタイムリーで1点を返したものの、直後に3点を失い、結局3−12で敗れた。オリックスでは6番手に梶本達哉(元愛媛)が9回のマウンドに上がり、1回無失点で最後を締めた。

延長15回の激闘、高知が連勝で王手 〜リーグチャンピオンシップ第2戦〜

◇9月27日(日) (高知2勝、高知、643人) 長崎セインツ          4 = 020001010 000000  (延長15回)  勝利投手 山隈(1勝0敗) 敗戦投手 石田(0勝1敗) 本塁打   (高)古卿2号3ラン、オ1号満塁

レギュラーシーズン全日程終了 カラバイヨ(高知)が打撃2冠

 四国・九州アイランドリーグは、最後に残っていた2試合を終了し、2009シーズン前後期の全日程を終了した。後期は高知が7期ぶりに優勝。香川は前後期とも2位に入ったものの無冠に終わり、4年連続の年間王者の夢を断たれた。前期優勝の長崎は後期は勝率5割で4位。徳島は昨年の後期から3期連続の最下位に沈んだ。2009年の年間王者をかけたリーグチャンピオンシップは長崎と高知による組み合わせで26日に高知球場(12時)で開幕する。

高知、7期ぶりリーグ制覇!

 四国・九州アイランドリーグは20日、首位の長崎セインツが2位の香川オリーブガイナーズを直接対決で下し、成績を21勝11敗6分として後期優勝を決めた。高知は2006年前期以来、7期ぶりのリーグ制覇。定岡智秋監督にとっては就任2年目で初めての優勝となった。高知はリーグ初年度(05年)以来の年間王者を目指し、9月26日からのリーグチャンピオンシップ(5試合制)で前期優勝の長崎セインツと対戦する。敗れた香川は今季、無冠に終わり、4年連続年間優勝の夢を断たれた。

首位・高知、後期Vに王手

 四国・九州アイランドリーグは19日、首位の高知ファイティングドッグスが勝ち、2位・香川オリーブガイナーズとの1.5差をキープした。両チームの残り試合はともに3。20日に高知で行われる直接対決で高知が勝てば、2試合を残して2006年前期以来の優勝が決定する。引き分けの場合はマジック1が点灯する。

首位・高知、19日にもM1点灯

◇9月18日(金) (高知5勝1敗2分、坊っちゃん、2,872人) 愛媛マンダリンパイレーツ  0 = 000000000 勝利投手 山隈(3勝1敗1S) 敗戦投手 浦川(4勝7敗5S) セーブ   吉川(13勝5敗1S) 本塁打   (高)中村9号2ラン

ロッテ・角中、今季初の1軍昇格!

 高知ファイティングドッグスから2007年に千葉ロッテに入団した角中勝也外野手が15日、今季初の1軍出場選手登録を果たした。同日行われた埼玉西武戦(千葉マリン)では早速、9番・レフトで先発出場。5回の第2打席に3塁打を放って、一時は勝ち越しとなるホームを踏むなど、3打数1安打1四球の内容だった。試合はロッテが2−3で敗れた。

高知・伊良部、わずか2試合で退団

 高知ファイティングドッグスは14日、5年ぶりに現役復帰し、8月に入団した元ヤンキース・伊良部秀輝投手との契約解除を発表した。故障で今シーズン中の登板が難しいため。今季、米独立リーグのロングビーチ・アーマダで現役復帰した伊良部は、NPBへの再挑戦を目指し、高知入りを決めた。アイランドリーグでは2試合に先発し、勝敗はつかず、防御率5.25の成績だった

2位・香川、引き分け挟み3連勝 首位に再び0.5差

◇9月13日(日) (香川6勝1敗1分、観音寺、1,076人) 愛媛マンダリンパイレーツ  6 = 300020100 勝利投手 上野(3勝5敗2S) 敗戦投手 篠原(2勝5敗1S) セーブ   橋本(5勝3敗11S) 本塁打   (愛)大津8号3ラン、近藤2号ソロ

首位・高知、2位・香川、0.5差変わらず

◇9月11日(金) (高知4勝1敗1分、高知、210人) 徳島インディゴソックス   0 = 000000000 勝利投手 吉川(12勝5敗) 敗戦投手 金子(4勝4敗) セーブ   伊代野(1勝2敗9S) 本塁打   (高)カラバイヨ17号ソロ、梶田4号ソロ

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