上田哲之「日本シリーズに出たい!」 上田 哲之 2016年9月8日 上田哲之「日本シリーズに出たい!」2016-09-08T14:50:09+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 少しだけ気は早いですが、優勝おめでとうございます。 いまは、それ以外に言うことがない。 以下は、蛇足として読んでください(笑)。 MVPは誰だろう。本命・新井貴浩、対抗・菊池涼介、穴は鈴木誠也、とい 続きを読む
二宮清純「功労者へーゲンズの使い方」 二宮清純 2016年9月1日 二宮清純「功労者へーゲンズの使い方」2016-08-31T11:56:57+00:00 カープ・アイ カープ・アイ いよいよ優勝へのカウントダウンが始まったカープ。功労者のひとりがリリーフから先発に転じたブレイディン・へーゲンズだ。 ここまで47試合に登板し、6勝3敗19ホールド、防御率2.77(8月31日現在) 続きを読む
二宮清純「アドゥワ(松山聖陵)の将来性」 スポーツコミュニケーションズ 2016年8月18日 二宮清純「アドゥワ(松山聖陵)の将来性」2016-08-18T19:00:17+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 今夏の甲子園で最も印象に残ったピッチャーは松山聖陵(愛媛)のアドゥワ誠である。初戦で敗れたものの187球を投げ切り、評価を高めた。 ナイジェリア人の父とダイエーでプレーした日本人バレーボール選手の母 続きを読む
上田哲之「最後の勝負に勝ち抜くために」 上田 哲之 2016年8月11日 上田哲之「最後の勝負に勝ち抜くために」2016-08-10T23:22:13+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 「勝ちパターン」とか「勝利の方程式」と呼ばれる継投策がある。これを確立しているチームは強い、というのが近年の常識だ。 たとえば今年のカープは、7回ブレイディン・ヘーゲンズ、8回ジェイ・ジャクソン、9回 続きを読む
二宮清純「茨の道の先に熱狂あり」 二宮清純 2016年8月4日 二宮清純「茨の道の先に熱狂あり」2016-08-05T00:02:46+00:00 カープ・アイ カープ・アイ カープの主力選手の中で、リーグ優勝を経験している者はひとりもいない。メジャーリーグで7年間に渡って活躍した黒田博樹もドジャース、ヤンキース時代に地区優勝(2008、09、12年)があるだけだ。「本当 続きを読む
二宮清純「“神ってる”鈴木誠也は“内川流”」 二宮清純 2016年7月21日 二宮清純「“神ってる”鈴木誠也は“内川流”」2016-07-21T17:32:14+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 「神ってる」男と呼ばれる鈴木誠也が大ブレークした理由のひとつとして、福岡ソフトバンクの主砲・内川聖一との自主トレがあげられる。内川の横浜時代の先輩・石井琢朗打撃コーチのセッティングによるものだと言われ 続きを読む
上田哲之「バッテリーを育てた完封」 上田 哲之 2016年7月14日 上田哲之「バッテリーを育てた完封」2016-07-14T13:18:29+00:00 カープ・アイ カープ・アイ もはや、何も言うことはない。すべてがうまくいっている――。そんな感じでしょうか。1991年以来だから、25年ぶりの優勝だなあ。 あえて気がかりな点を探せば、ブレイディン・ヘーゲンズに、少し疲れが見え 続きを読む
二宮清純「好調支える外国人投手の“角度”」 スポーツコミュニケーションズ 2016年7月7日 二宮清純「好調支える外国人投手の“角度”」2016-07-07T15:23:21+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 好調カープを支えるのが2人の外国人リリーバーである。ジェイ・ジャクソンが40試合に登板して3勝3敗、防御率1.70、20ホールド(7月6日現在)。もうひとりのブレイディン・ヘーゲンズが、33試合に登 続きを読む
二宮清純「タジマジンのキープダウン」 二宮清純 2016年6月16日 二宮清純「タジマジンのキープダウン」2016-06-21T12:02:01+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 「大魔神」ならぬ「タジマジン」である。今シーズン途中から中日のクローザーを任せられている田島慎二が安定したピッチングを続けている。 6月15日現在、33試合に登板し、2勝1敗、14ホールド、3セーブ、 続きを読む
上田哲之「条件は整ったが……」 上田 哲之 2016年6月9日 上田哲之「条件は整ったが……」2016-06-09T18:04:49+00:00 カープ・アイ カープ・アイ 鬼門の交流戦まっさかりだが、カープは貴重な勝ち星を、たて続けに2つ拾った。 まずは6月5日の福岡ソフトバンク戦。1-1で引き分け濃厚かと思われた延長12回裏。丸佳浩が、あのデニス・サファテから見事に 続きを読む