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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

森保ジャパン3月の陣。今後の指針を示す2連戦

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 森保ジャパンに休息はない。アジアカップを終えたら、6月にブラジルで開幕するコパ・アメリカ(南米選手権)が次に待っている。 コパ・アメリカはCONMEBOL(南米サッカー連盟)主催の大陸選手権で、19
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海外組全員集合の時代じゃない

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 日本代表の試合だよ、全員集合! いや、もはや海外組の主力をすべて呼び戻す時代じゃないのかもしれない。 1月、UAEで開催されたアジアカップで決勝までの7試合を戦った森保ジャパンは3月22日にロシアワ
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若手育成に活かしてこその外国籍枠拡大

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 外国籍枠拡大に伴い、Jリーグは新時代に突入する。 J1は22日に開幕を迎える。オープニングマッチは元スペイン代表のストライカー、ダビド・ビジャまで獲得したヴィッセル神戸がアウェーでセレッソ大阪と対戦
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

アジアカップは7試合戦えたことが収穫

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 アジアカップにおける評価基準は「優勝したかどうか」だと考える。つまり優勝しか成功と言えないのが、アジアサッカーをリードする日本代表の宿命である。今回のUAE大会、日本は決勝でカタール代表に1-3で敗
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アジアカップ優勝へのキーワード

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 UAEで開催されているアジアカップ2019。2大会ぶりの優勝を目指す森保一監督率いる日本代表はグループリーグで2連勝し、ひとまず決勝トーナメント進出を決めた。 初戦のトルクメニスタン戦はミドルシュー
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

異国の地で逞しくなった塩谷

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 FIFAクラブワールドカップで脚光を浴びる日本人選手がいる。 開催国UAEのアルアインでプレーする塩谷司だ。初戦のオセアニア王者ウェリントン(ニュージーランド)との対戦では前半だけでチームは3失点し
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

日本サッカーに根付く“クラマーの教え”

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 史上最大の混戦となった今季のJ2を制したのは、反町康治監督率いる松本山雅だった。 11月17日、ホームのサンプロアルウィン。 徳島ヴォルティスと引き分けて優勝が決まった瞬間、スタンドのボルテージは最
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川口引退、レジェンドGKが進む道

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 川口能活は、熱い男である。 25年間のプロキャリアに終止符を打ち、14日に相模原市内で行われた引退会見では何度も目頭を熱くした。SC相模原によれば、63社、130人のメディアが集まった。「こんなに来
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

ベルギーで輝くアタッカー鎌田大地

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 新生日本代表を引っ張る3人のアタッカーと言えば、24歳の中島翔哉(ポルティモネンセ)、23歳の南野拓実(ザルツブルク)、そして20歳の堂安律(フローニンゲン)だ。 中島はポルトガル、南野はオーストリ
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二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

サッカーを楽しむ男・中島翔哉

二宮寿朗「日本代表特捜レポート」

 強豪ウルグアイに勝った夜。 誇っていい。親善試合とはいえ、ホームとはいえ、いつも本気モードで戦ってくれる南米の強豪との打ち合いを制したのだから。試合後も審判団に詰め寄って、悔しさをにじませるエディン
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