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松本晋司「愛媛FC、背番号12の視点」

第244回「最多」 ~愛媛FCホームゲームでの観客動員~

 愛媛FCサポーターにとって、ダブルヘッダーだった。 5月21日(日)は、愛媛県総合運動公園内にて愛媛FCレディースの試合と愛媛FCトップチームの試合が組まれた。 レディースは県総合運動公園球技場にて
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大野俊三「ZAGUEIROの眼」

第126回 主要リーグ以外の選手に希望を与える選考

 6月13日にアウェーで行われるイラク戦のメンバーが発表されました。今回は約2年ぶりにFW乾貴士(エイバル)が代表復帰。GK中村航輔(柏レイソル)、DF宇賀神友弥(浦和レッズ)、DF三浦弦太(ガンバ大
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二宮清純「スポーツのツボ」

第106回 新10番を背負った和製メッシ(齋藤学)

 ドリブルはサッカーの華である。目の前に立ちはだかる敵を次々に抜き去りゴールまで決める――。サッカー少年ならずとも憧れるプレーだ。 伝説のドリブルといえば1986年、メキシコW杯でのディエゴ・マラドー
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金子達仁「春夏シュート」

才能は成功を約束するものではない

 あれは7年ほど前だったか、サッカー解説者になりたてだった頃の玉乃淳さんに聞いたことがある。 柿谷と香川、どちらが天才か。 ヴェルディの下部組織時代に天才の名をほしいままにし、中学卒業後はスペインに渡
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金子達仁「春夏シュート」

都倉のヘディングシュートが美しすぎて

 サイドからのクロスをゴール前のストライカーが頭で合わせた。そんな時、必ずと言っていいほど解説者やアナウンサーから言われる言葉がある。「いいクロスでしたねえ」 なるほど、ドリブルでの突破から決めたシュ
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田崎健太「国境なきフットボール」

第115回 リーガエスパニョーラへの憧れ ~安永聡太郎Vol.6~

 1997年、安永聡太郞は横浜マリノスからレンタル移籍でスペインに渡っている。清水商業高校から横浜マリノスに入る際、国外留学の約束をとりつけていたのだ。 安永が加入することになったのは、カタルーニャ州
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サッカー

J1・ガンバ大阪に制裁金200万円 ~Jリーグ~

 J1第7節(4月16日)セレッソ大阪vs.ガンバ大阪戦(ヤンマースタジアム長居)でG大阪サポーターがナチス親衛隊のシンボルマークに酷似したデザインの旗(SS旗)を掲げた行為に関してJリーグは11日、
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金子達仁「春夏シュート」

「運」の重要性すでに知る15歳の驚がく

 久保建英に驚かされた。 15歳にして2つ上のカテゴリーとなる20歳以下の代表メンバーに選出されたから、ではない。かなり珍しいケースではあるものの、たとえばマラドーナの場合、15歳11ケ月で1部リーグ
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金子達仁「春夏シュート」

理不尽だけどGKしか味わえない愉悦

 散々痛感させられてきたものの、改めて理不尽だなあと思う。 先週末、スペインではクラシコがあった。個人的には、今年はグアルディオラが築いたバルサとポゼッションの時代に、ひとつのピリオドが打たれたと認識
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一流のミカタ

第95回 まるでスタジアム ~4K/HDR~

(写真:中継車内の様子。モニターウォールは自由にレイアウトが可能) テレビ中継を見ているはずなのに、スタジアムで試合を観ているような錯覚に陥る――。それが高画質の4K/HDR放送である。 スカパー!
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