8月20日(金)
◇後期
 堤、6回2失点の好投(群馬2勝3敗1分、諏訪湖スタジアム、775人)
群馬ダイヤモンドペガサス   5 = 000410000
信濃グランセローズ       2 = 020000000
勝利投手 堤(7勝3敗)
敗戦投手 三宅(0勝1敗)
セーブ   通事(4勝0敗3S)
 山下、5安打零封(石川2勝1敗、七尾城山野球場、296人)
新潟アルビレックスBC   0 = 000000000
石川ミリオンスターズ    2 = 10100000×
勝利投手 山下(7勝5敗)
敗戦投手 寺田(6勝6敗)

 織田、決勝アーチ(福井4勝1敗2分、宮野野球場、419人)
福井ミラクルエレファンツ   3 = 000100101
富山サンダーバーズ      2 = 100100000
勝利投手 藤井(13勝5敗3S)
敗戦投手 田中(7勝7敗2S)
本塁打  (福)慶家1号ソロ、織田5号ソロ

<順位表>
〜上信越地区(後期)〜
 勝   負   分   勝率   差       
 新潟   12   6   0  .667  
2 群馬   8    9   1  .471  3.5
3 信濃   6   12   1  .333  2.5

〜北陸地区(後期)〜
 勝   負   分   勝率   差       
 福井   10   6   2  .625  
2 石川    8   8   1  .500  2.0
3 富山    6   9   3  .400  1.5

【関西独立リーグ】

<明石・北川監督が休養>

 明石レッドソルジャーズは20日、北川公一監督の休養を発表した。北川監督は前期シーズン中にも体調を崩して一時、入院しており、健康上の理由によるもの。現役時代は近鉄で外野手としてプレーしていた北川監督は、昨季のチーム創設とともに明石の監督に就任。今季は経営難による人件費の削減で専任コーチが不在となった上に、選手兼任で指導していた前田勝宏と藤本博史が不祥事のため、1カ月間の謹慎処分を受けるなど、心身ともに負担のかかる状態が続いていた。当面は藤本兼任コーチが監督代行として指揮を執る。

【アイランドリーグ】

<横浜・福田(元香川)、1軍登録&1回無失点デビュー>

 香川オリーブガイナーズから横浜に入団した福田岳洋投手が19日、初の1軍出場選手登録を果たした。福田は今季、ドラフト5位で横浜入りし、ファームでは18試合に登板して勝敗なし、防御率4.36の成績を残していた。今シーズン、アイランドリーグからは3名の選手がNPBに入ったが、1軍昇格したのは福田が初めて。

 19日の阪神戦(横浜)では4−10とビハインドの9回、7番手としてマウンドへ、緊張からか最初はコントロールがばらついていたが、徐々に変化球の制球が定まり、1回を1安打無失点。MAX146キロを記録した直球と、110キロ台のカーブでうまく打者のタイミングを外し、上々のデビューを飾った。

 大西、サヨナラ打(長崎2勝1敗、佐世保、187人)
徳島インディゴソックス   7 = 320000002
長崎セインツ         8 = 210300101×
勝利投手 小林(1勝0敗6S)
敗戦投手 弦本(1勝3敗9S)
本塁打  (徳)國信1号2ラン
       (長)田中4号ソロ

 中村、先制&ダメ押し弾(香川2勝1敗、観音寺、303人)
高知ファイティングドッグス 1 = 000010000
香川オリーブガイナーズ  3 = 00010011×
勝利投手 酒井(4勝6敗)
敗戦投手 山中(4勝3敗)
セーブ   橋本(1勝1敗16S)
本塁打  (香)中村4号ソロ、5号ソロ、大原2号ソロ

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.香川   14  5   1  .737
2.愛媛   9   8   2  .529  4.0
2.長崎   9   8   3  .529    0  
4.高知   7   9   3  .438  1.5
5.徳島   7  10  3  .412  0.5

【JFBL】

 土壇場の大逆転で日替わり首位(三重8勝7敗2分、住之江、157人)
三重スリーアローズ     7 = 100000006
大阪ゴールドビリケーンズ 4 = 001200001
勝利投手 洪(8勝5敗1S)
敗戦投手 土肥(0勝1敗1S)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差
1.三重   14  23  4  .378
2.大阪   12  22  3  .353  0.5