松坂、7回無失点で12勝目

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 ボストン・レッドソックスの松坂大輔投手は25日、敵地でのクリーブランド・インディアンス戦に先発登板した。松坂は7回を被安打4、無失点に抑える好投。2番手の岡島秀樹、抑えのジョナサン・パペルボンが虎の子の1点を守り切り、試合は1−0でレッドソックスが勝った。松坂は12勝目(7敗)をマークした。
 ローウェル、貴重な先制タイムリー
ボストン・レッドソックス      1 = 000100000
クリーブランド・インディアンス  0 = 000000000
勝利投手 松坂(12勝7敗)
敗戦投手 サバシア(13勝5敗)
セーブ   パベルボン(0勝2敗23S)

 4試合ぶりに7回のマウンドに上がり、しかもスコアボードに0を7つ並べた。7月に入って勝ったり負けたりを繰り返し、内容もひまひとつだった松坂が、勝負の8月に向けて結果を出した。

 立ち上がりから走者を背負う場面は多かった。1番グレイディ・サイズモアにヒットを許し、盗塁や四死球で2死満塁のピンチを迎える。制球が安定しないここ数試合の投球を引きずった内容だったが、ここは6番ジョニー・ペラルタをスライダーで空振り三振に仕留めた。
 3回、4回も先頭打者にヒットを浴び、得点圏にランナーを進められる。それでも粘り強く投げ続けた。3回の2死2塁の場面は4番トラビス・ハフナーをカットボールでピッチャーゴロに打ち取り、4回の1死1、2塁ではストレートで2者連続三振を奪った。

 レッドソックスは4回、マイク・ローウェルが先制タイムリーを放つ。既に13勝をあげているインディアンス先発のC.C.サバシアから1点をもぎ取り、松坂を援護した。

 その後は5、6回と無難に抑え、松坂は1点リードをキープする。7回、先頭のベン・フランシスコにレフト前へはじき返されて苦しいマウンドとなったが、後続をしっかり断った。99球を投げた松坂はここでお役御免。リリーフ陣に後を託した。
 2番手の岡島は8回、インディアンスのクリーンアップを三者凡退に切って取る。これで20日のホワイトソックス戦でホームランを浴びて以降、3試合、いずれも完璧な内容だ。9回は守護神パペルポンが登場。これまた3人で締め、レッドソックスが完封リレーを完成させた。

 この日の松坂は先頭打者にヒットを打たれたのが4度。盗塁も3つ決められ、ゆさぶられた。しかし、ここ数試合のように、大事な場面で制球を乱すことはなかった。前回の対戦で6回途中12安打を打たれ、6失点KOをくらった相手に“リベンジ”を果たし、次回は30日のタンパベイ・デビルレイズ戦に登板する。
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