ジャパン、秋シリーズへ ジョーンズHC「今はオーストラリア戦しか頭にない」

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 日本ラグビーフットボール協会は2日、10月6日から大分、宮崎で合宿を行うラグビー日本代表(ジャパン)のトレーニングスコッド計39人、12日に宮崎に合流するJAPAN XVのメンバー9人を発表。同日、都内で行い、エディー・ジョーンズヘッドコーチ(HC)と永友洋司ディレクターがパシフィックネーションズカップ(PNC)の総括、秋のテストマッチシリーズへの思いを語った。

 

(写真:会見では笑顔が目立ったジョーンズHC)

 2年連続の準優勝となったPNCについて、永友ディレクターは「順位こそ昨年と同じではありましたが、予選とプレーオフの内容は手応えを感じた。間違いなく昨年から上積みを感じることができた大会だった」と評価。ジョーンズHCは「選手たちの活躍に感心している。昨年と比べ、年齢も経験値も若返ったが、いいパフォーマンスを見せてくれた」と選手たちの成長を称えた。

 

「ワクワクするようなツアーが控えている」と指揮官が言う秋のテストマッチは5試合組まれた。オーストラリア代表(10月25日、国立競技場)、南アフリカ代表(11月2日=現地時間、ロンドン)、アイルランド代表(11月8日、ダブリン)、ウェールズ代表(11月16日、カーディフ)、ジョージア代表(11月22日、トビリシ)と対戦する。 世界ランキングはジャパンが13位(9月29日時点)に対し、オーストラリアが7位、南アフリカが1位、アイルランドが2位、ウェールズが12位、ジョージアが11位。いずれもランキングでは格上。12月3日に行われる抽選会までにランキングを12位以内に上げられれば、バンド2(7~12位)に入り、強豪国とのプール戦での対戦を避けられる。

 

 それについて、ジョーンズHCは「世界ランキングはあくまでもランキングなだけ。我々の目的はいいプレーをすること。W杯ではプール戦で勝つ以外何もないと思っている。今はオーストラリア戦のことしか意識していない」とキッパリ。目の前の一戦一戦に集中するつもりだ。

 

(文・写真/杉浦泰介)

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