ボランチ佐野、攻守に活躍 ~キリンチャレンジカップ2025~

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 サッカー日本代表(FIFAランキング19位)は14日、ガーナ代表(同73位)と豊田スタジアムで親善試合を行ない、2対0で勝利した。前半16分にMF南野拓実(モナコ)の得点で日本が先制。後半15分にMF堂安律(フランクフルト)が追加点を決めて、日本が逃げ切った。

 

 北野、後藤の新戦力もテスト(豊田)

日本代表 2-0ガーナ代表

【得点】

[日] 南野拓実(16分)、堂安律(60分)

 

 日本のFIFAランキングは19位。一方、ガーナは73位と開きがあるものの油断は禁物の相手だ。ガーナは2010年南アフリカワールドカップでベスト8に進出した経験がある。

 

 前半16分、日本が先制した。相手陣地でMF佐野海舟(マインツ)がボールを奪取すると、ペナルティーエリア手前までドリブルでボールを運んだ。FW上田綺世(フェイエノールト)がニアサイド(右サイド)に走り、相手DFを引きつけた。ぽっかりと空いたファーサイドに南野が走り込み、佐野からラストパスを受けると左足でワントラップし、右足インサイドでゴール右に流し込んだ。佐野のボール奪取力と広い視野が生きたシーンだった。

 

 39分、再び佐野が光った。日本は相手陣地でボールを失ったもののすぐさま佐野がFWアントワーヌ・セメニョを潰しにかかった。ファウルとなったが、カウンターの芽を摘んだ。

 

 後半に入っても、日本は安定した試合運びを披露した。

 

 15分、相手ゴール前でMF久保建英(レアルソシエダ)でボールをキープ。堂安がペナルティーエリア右サイドでボールを受け、ゴールのファーサイドを狙う素振りを見せ、ニアを狙いすまし、ゴールネットを揺らした。GKの意表を突いたシュートだった。

 

 日本は、危なげなく時計の針を進め、2点のリードを保ち試合終了のホイッスルを聞いた。先月のブラジル代表に続き、連勝を飾った。

 

(文/大木雄貴)

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