小野光希が銅メダル 16歳清水さらは4位 ~スノーボード女子ハーフパイプ~

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 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード女子ハーフパイプ決勝が12日(日本時間未明13日)、リヴィーニョ・スノーパークで行なわれ、小野光希(バートン)が銅メダルを獲得した。金メダルはチェ・ガオン(韓国)、銀メダルはクロエ・キム(米国)が手にした。他の日本勢は、清水さらが4位、工藤璃星が5位(ともにTOKIOインカラミ)、前回の北京冬季大会銅メダリストの冨田せな(宇佐美SC)は9位だった。

 

 1回目のラン。小野は3本目にフロントサイド1080、5本目にスイッチバックサイド540などを決め、85.00点の評価を得た。

 

 冨田は3本目の着地でミスがあり減速した。粘ったものの5本目で転倒し、23.50点。工藤は5本目にフロントサイド1080を成功させるなど、フルメイクし70.50点。予選で日本勢トップだった清水は2本目にダブルコーク1080を狙ったが、失敗したため10.50点だった。

 

 2回目のラン。小野は3本目で転倒し、得点には至らなかった。冨田は5本全て成功させ68.25点。工藤は1回目と同じルーティンで臨み、81.75点と得点を伸ばした。清水は続けてミスが生じて2回目を終えた。

 

 勝負の3本目。小野はフロントサイド1080で転倒。1回目の85.00点を持ち点として後続の結果を待つこととなった。冨田もフロントサイド1080にトライするが、回転不足により転倒に見舞われ、2大会連続のメダル獲得とはならなかった。

 

 1回目のランで転倒し、しばらく起き上がれなかったチェが、3回目のランで高難度のルーティンを披露した。スイッチバックサイド900などレベルの高いランを見せ、90.25点を記録。トップに躍り出た。

 

 工藤の3回目は、得点がつかず2回目に記録した81.75点が持ち点となった。

 

 1回目、2回目とミスが重なった清水のラストラン。最後にフロントサイドダブルコーク1080などを決め、見事フルメイク。得点を84.00点とし、4位入賞を果たした。

 

 最終ライダーとなったクロム・キムはフルメイクできず。チェが金メダル、キムは3連覇とはならず銀メダル、小野が銅メダルを手にした。

 

(文/大木雄貴)

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