現地時間1日、世界体操競技選手権大会がカタール・ドーハで行われ、女子個人総合決勝はリオデジャネイロ五輪4位の村上茉愛(日本体育大学)が55.798点で2位に入った。日本女子の世界体操個人総合銀メダルは史上初の快挙である。金メダルはリオ五輪4冠のシモーネ・バイルズ(アメリカ)が57.491点で獲得。銅メダルは55.732点でモーガン・ハード(アメリカ)が手にした。その他の日本勢では寺本明日香(ミキハウス)が54.299点で10位だった。