アスリートにとって欠かせない「水」と「酸素」。スポーツ時の酸素摂取は通常の5〜10倍の量が必要というデータがある。運動能力を高めるためには最大酸素摂取量を引き上げ、酸素を身体の隅々まで供給することが大切だ。
 カナダの水に10倍の酸素を充填させた日本食研の「酸素プラス」をさまざまな分野で活躍するアスリートに試してもらった。
(写真:bjリーグ東京アパッチの青木康平選手)

・商品名:「酸素プラス」
・販売元:日本食研株式会社
※このページからも商品を購入できます。詳しくは>>こちらをクリック!
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 05年に産声をあげたプロバスケットボールリーグ・bjリーグ。昨シーズン、その舞台で最も輝きを放った日本人といえるだろう。東京アパッチの青木康平選手だ。
 167センチ、65キロ。バスケットボール選手ではかなり小柄な部類に入るが、切れ味鋭いドライブ、正確無比な3ポイント、落ち着き払ったフリースローで次々に得点を重ねる。昨シーズン、チームは最下位に甘んじたが、青木選手自身は40試合全てに出場して、1試合平均12.3点の活躍。日本人唯一のベスト5入り、2年連続のフリースロー賞受賞を成し遂げた。

「昨シーズンは後半になって、調子が上がってきたというか、自分の中で吹っ切れた部分がありましたね。それに、チームのポイントゲッターの怪我も重なった。パスが回ってくるようになったんです。ボールを触る回数が多くなって、シュートを打つチャンスも増えた。自然に点数も増えていきました。シーズン途中で『これはもしかしたらベスト5狙えるかな』と。ベスト5に選ばれた時は、今までで一番嬉しかったですね」
 体は小さくても、気持ちは人一倍強い。2メートル以上の大男が待ち構えるゴール下に猛然と突っ込んでいく。
「(ゴール下へのドライブは)怖くはありませんね。中に切れ込んでいくのは僕のスタイル。最悪でもフリースローが獲れればと考えて、思い切って突っ込みます。体が小さい分、ファウルをもらえることも多い。自分から積極的にいこうという意識は常に持っていますね」
 
 2年連続でフリースロー王を獲得したが、そのことに関して、あるエピソードを教えてくれた。
「実は1年目、フリースロー賞の存在を知らなかったんです(笑)。シーズンが終わる直前に、周囲から「こういう賞があるんだけど、獲るには2本足りないよ」と。だから、それまではタイトルなんて全く意識していなかった(笑)。2シーズン目は、せっかく1年目に獲れたので、狙いましたね」

 バスケットボールは主に秋から春にかけての寒い時期に行われるスポーツだが、攻守の入れ替えが激しく、運動量は多い。当然、水分補給は欠かすことができない。青木選手も1日に4リットル近くの水を消費する。
「水分は多く摂る方だと思います。練習中は500ミリペットボトルを3、4本空けますし、家に帰っても、2リットルぐらい飲みます。こまめに水分をとることは意識していますね」
 コンディショニングの大切さを知ったのは、bjリーグ2年目のシーズン開幕前のことだったという。
「チームで栄養面談というものがあったんですよ。それで3日間の食事を検査したのですが、結果が栄養失調だと。テストに備えて、食事を多めに摂ったつもりだったんですが、1500キロカロリーぐらいしかない日もあった。『これは本当にヤバイな』と。激しい練習をやって、たくさんのエネルギーを消費しているのに、補給できていなかったんです。それからは食事を多くして、野菜ジュースや乳製品も意識して摂るようになりましたね」

 そんな青木選手に、日本食研の酸素プラスを試してもらった。
「コレ、実は飲んだことあるんです。大学4年生の時、『この酸素プラスって何だろう』と気になった(笑)。飲んでみて、『酸素プラス、半端ねぇ』と(笑)。今まで色々な水を飲みましたが、これは本当に飲みやすい。まろやかって感じです。今でも、時々飲んでいますよ」
 
 昨季は最下位に終わったこともあり、チームは新潟アルビレックスBBで2シーズンを過ごしたCニック・デービス、大阪エヴェッサからSG城宝匡史と次々に補強を行っている。今季のチームにおける自分の役割を青木選手は次のように話す。
「得点力のある選手が補強されているので、僕はガードとしてゲームメイクを第一に考えたい。アシストではなく、チームをコントロールするということですね。例えば、昨季はリードしていて時間を稼がなきゃいけないところでも、フリーの選手にパスを出して、シュートを打たせてしまっていた。そのシュートが外れて、逆に速攻を決められる。そういうことがたびたび起きていた。今季は、チームの勝利を一番に考えて、無駄なリスクを負わないようにしたい。それは当然、僕だけじゃなくて、チーム全体で意識しなければいけないことだと思いますね」

 目標は2季ぶりのプレーオフ出場、そして、リーグ優勝だ。
「プレーオフには出たいですね。あんな大勢の人に見られてバスケットができるのは、選手として本当に幸せなこと。1年目にプレーオフに進出したので、2年目で行けなかった時はショックだった。プレーオフって厳しい戦いなんだけど、楽しくもある。そこに行けないと、『何のために今シーズンをやってきたのかな』と考えてしまう。今季は絶対に行きますよ」
 小さな巨人の3年目の挑戦が楽しみでならない。

青木康平(あおき・こうへい)プロフィール
1980年12月13日、福岡県出身。小学校3年生でバスケットを始める。専修大では4年時にインカレ優勝を果たし、大会MVPに輝く。大学卒業後はストリートボール集団「FAR EAST BALLERS」を経て、05年に日本初のプロバスケットボールbjリーグの東京アパッチに入団した。05-06シーズンはフリースロー賞を受賞。06-07シーズンはベスト5選出、オールスター出場、フリースロー賞2年連続受賞を果たした。リーグを代表するポイントガード。167センチ、65キロ。




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商品価格:   500ml×24本/ケース 3,600円(税込3,780円)
商品名:   酸素プラス
販売元:   日本食研株式会社
問い合わせ先:0120-37-8262
URL:   http://www.balancedate.co.jp
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