アスリートにとって欠かせない「水」と「酸素」。スポーツ時の酸素摂取は通常の5〜10倍の量が必要というデータがある。運動能力を高めるためには最大酸素摂取量を引き上げ、酸素を身体の隅々まで供給することが大切だ。
 カナダの水に10倍の酸素を充填させた日本食研の「酸素プラス」をさまざまな分野で活躍するアスリートに試してもらった。
(写真:女子格闘技界期待のホープ、中井りん選手)

・商品名:「酸素プラス」
・販売元:日本食研株式会社
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 女子総合格闘技界において今後の活躍が期待される若手のホープ、中井りん(修斗道場四国・WILDジム)。プロ2戦目となった『SMACK GIRL2007〜最強はUSAだと女王は言った〜』(5月19日・新宿FACE)では、04年『SMACK GIRL−F』グラップリングトーナメントのミドル級を制した真武和恵(和術慧舟會東京本部)に判定3−0で快勝した。
 柔道では高校時代に国体3位になるなど全国レベルの実績を持つが、本格的に総合格闘技に取り組み始めてまだ1年足らず。実績、経験ともに豊富な和術慧舟會女子中量級のエースからの勝利に、今後のさらなる可能性を感じさせた。
 
 現在、中井は地元・愛媛で、プロ修斗のリングなどで活躍してきたプロ格闘家「WILD宇佐美」こと宇佐美文雄コーチの元、トレーニングに励む日々を送っている。
 朝はランニング、夕方からは今治にある道場でみっちりと汗を流す。道場での練習は、道場生への指導も含め、4〜5時間に及ぶ。空調設備のない道場での夏場の練習は特に過酷だ。当然、水分摂取は欠かせない。
「汗をかく量がすごいので、練習の合間にはガブ飲みしないように、ちょっとずつ水分を摂るようにしています」
 そう中井は語る。水分への意識が高くなったのは、宇佐美コーチのもと、本格的に総合格闘技に取り組むようになった1年ほど前からだ。
「練習中、しんどくなったら水を飲むと回復します。水だと少ないカロリーで代謝を上げることができるので、飲むのは純粋な水が多いですね。常にペットボトルを持ち歩いて、1日に2リットルくらいは飲みます。水をしっかり飲んでいると、食べたものの循環も良く、代謝が良くなって脂肪が落ちやすい気がします」

 今でこそ水分摂取には気を遣っているが、柔道時代には、減量中、脱水症状を経験したこともあるという。
「その頃はあまり知識もなくて、脱水症状だと気づいていなかった。なんか手足がしびれるな、と思いながら、後になって『そういえば、水分が足りてなかった。脱水症状だったんだ』と(笑)」
 そんな中井にも日本食研の酸素プラスを試してもらった。
「この水は美味しくて飲みやすいですね。毎日、練習の前や途中に飲んでいます。飲み始めて1カ月くらいですけど、調子が良いですね。酸素が入っているので、スタミナが持続する実感もあります。人間、水と酸素がないと生きていけないじゃないですか。その両方が入っている酸素水は素晴らしいですよね」

 長時間に及ぶハードな練習に耐える身体をつくるためには、毎日の食事でしっかりと栄養を摂ることも重要だ。
「今は減量がないので基本的には食べたいものを食べています。好き嫌いはないので、野菜のほか、肉や魚などのたんぱく質をしっかり摂るなど、バランスよく食べるように心がけています。食べる量は多いですね。練習量が多いので、しっかり食べないと動けない。強くなるためにも、たくさん食べて力をつけたいと思っています」
 このほか、コンディションを整えるため、体温調節には気を使っている。
「道場にいるときは汗をかく量がすごいので、こまめに着替えて体温調節を大切にしていますね。多いときは3、4回着替えることもあります。あとは身体を冷やし過ぎないようにするのと、体力を落とさないように、夏場でも冷房はいっさい使わないようにしています」
 こうした日々の一つ一つの努力が、彼女の強さにつながっていくのだろう。

 プロ3戦目となる次の試合は、秋頃の予定だという。2戦目を終えた後、中井は次のように語っていた。
「まだまだ未熟だし、経験も少ない。これから先も実績とかキャリアが上の相手と試合をすることになると思う。でも勝負は強い人が勝つんじゃなくて、勝った人が強いんだと思う。相手にキャリアがあるからって警戒しないで、若さと勢いで思い切り向かっていきたい」
 格闘家としての目標は、女子総合格闘技でのチャンピオンになること――。その実現に向け、大きな可能性を秘めた女子格闘家のトレーニング漬けの日々は続く。


中井りん(なかい・りん)プロフィール
 1986年10月22日、愛媛県松山市出身。3歳のころから柔道を始める。中学時代は全国5位。高校時代は国体3位。06年9月から本格的に総合格闘技に取り組む。主な獲得タイトルは『スマックガール グラップリングクイーン トーナメント2006』4位。06年10月1日、プロデビュー戦のパンクラス梅田大会、伊藤あすか戦でTKO勝利、プロ2戦目の『SMACK GIRL2007〜最強はUSAだと女王は言った〜』(5月19日・新宿FACE)で真武和恵(和術慧舟會東京本部)に判定3−0で勝利した。所属は修斗道場四国・WILDジム。155センチ、56キロ。
★修斗道場四国・WILDジムHP



商品価格:   500ml×24本/ケース 3,600円(税込3,780円)
商品名:   酸素プラス
販売元:   日本食研株式会社
問い合わせ先:0120-37-8262
URL:   http://www.balancedate.co.jp
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