近年、健康な腸内環境をつくるための「腸活」が注目されています。当サイトでは6月から「腸活」をテーマとしたコーナーをスタートさせました。タイアップ企画のパートナーである野村乳業が開発した植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フローラ」を数カ月間ゲストに試飲してもらい、当サイト編集長・二宮清純と計3回にわたっておなかの調子や体調の変化などについて語り合います。また試飲前後に腸内フローラの検査を行い、その結果についても報告します。今回は、当コーナー2回目の登場となる大山加奈さんです。大山さんには3カ月間「マイ・フローラ」を飲んでいただきました。3カ月前と比べ、どのような変化がみられたのでしょうか。

 

 実感は4~5日目から

 

二宮清純: お久しぶりです。前回の対談からもう3カ月が経ったんですね。お元気でしたか?

大山加奈: お久しぶりです。ありがたいことに休みがないくらいお仕事をいただき忙しいのですが、とても元気に過ごしていました。

 

二宮: それは良かった。さて、前回の対談では便秘に悩まされていると伺いました。この3カ月間、「マイ・フローラ」を毎日飲んでいただきましたが、何か変化はありましたか?

大山: 出ない日がないくらい毎日“快腸”なんです。私の人生で、こんなことは初めてです。

 

二宮: それは素晴らしいことですね。3カ月前の対談では、おなかの悩みを聞いている私のおなかが痛くなってきそうなほどでした。

大山: 「マイ・フローラ」を飲み始めておなかの張りが解消された気がします。現役時代も引退後もずっと、おなかのことで悩んでいたのが不思議なくらいです。

 

二宮: 「マイ・フローラ」を飲み始めてどのくらいから変化を実感されましたか?

大山: 4~5日目くらいからだったと思います。

 

二宮: 1週間足らずで実感されたとは、大変驚きました。「マイ・フローラ」を推薦した私としては安心しましたし、喜ばしいことです。少し野村乳業の辻統太さんにお伺いしたいのですが、大山さんのようにおなかの悩みが深い方でもこんなに早く実感されるものなんですか。

辻統太(野村乳業マーケティング部): その方の体質にもよりますが、3カ月から半年かかる方もいらっしゃいますので、大山さんのようにお悩みの深い方が、1週間たらずで実感されるのは凄いことです。

大山: 今は少しおなかが緩い時もあります。以前の私では考えられない贅沢な悩みです。

 

 : 1日にどれくらいの量を飲んでいますか?

大山: 目安の100mlは絶対に飲みます。それに加えて、子どもたちが飲んでいる「キッズ マイ・フローラ」を残した分も勿体ないので飲んでいます。

 

 : もしかすると大山さんには「マイ・フローラ」の量が少し多いのかもしれません。飲む量を減らすなどしていただければ、おなかの調子はもっと上向くと思います。

大山: 明日以降、微調整してみます。美味しいから、子どもが残した分もつい飲んでいました(笑)。

 : 1点、申し添えますが、「マイ・フローラ」は薬やサプリメントではありませんので、けっして飲み過ぎが悪いわけではありません。ご自身の調子に合わせて、調整なさってください。

 

二宮: いずれにせよ、おなかの悩みが解消されたのなら何よりです。前回お話を伺った際は「毎日ヨーグルトを食べているが実感できない」とおっしゃっていました。

 : 「マイ・フローラ」にはわずか100mlに1000億の植物乳酸菌が含まれています。さらに「マイ・フローラ」に使用している植物乳酸菌はヨーグルトに含まれる動物乳酸菌より胃酸に強いので、生きて腸まで届いたんだと思います。

 

二宮: ところで、「マイ・フローラ」を飲むタイミングは毎日同じ時間ですか?

大山: そうです。だいたい朝の9時半くらいですね。6時半~7時に子どもたちと起床して、朝食を取り、掃除などの家事をこなした後に飲んでいます。

 

 腸活は“体質改善”に近いイメージ!?

 

二宮: 飲むタイミングとしては正解でしょうか。

 : 飲む時間は朝昼晩を問いませんが、食後に飲むことを推奨しています。空腹時より胃に何か入っている方が、胃酸が弱まり乳酸菌が腸まで届きやすいんです。

 

大山: 食事が終わった直後じゃなくても大丈夫ですか?

 : お話を伺う限り、食事が終わってから、それほど時間が空いてないので大丈夫です。

 

二宮: お子さんたちも「キッズ マイ・フローラ」を試してもらっていますが、いかがですか?

大山: はい。子どもたちも喜んでストローで飲んでいます。これまでお水やお茶ばかりでジュースのような飲み物を飲んだことがなかったので飲むかな?と思ったのですが、「キッズ マイ・フローラ」は続いていますね。

 

二宮: 「キッズ マイ・フローラ」は「マイ・フローラ」とどういった点が違うのでしょうか。

 : 「キッズ マイ・フローラ」には、ぶどう、もも、バナナなどの果汁を加えてお子さまにも飲みやすい味に仕上げています。弊社では「はじめての腸活」をサポートする子どものための腸活飲料として、子育て世代のママ・パパにおすすめしています。

大山: ミックスジュースのような味わいで「キッズ マイ・フローラ」は子どもが好きな味だと思います。

 

二宮: 子どもの頃から腸内環境を整えることは良いことですよね。

大山: そうですね。子どもの腸内細菌は気になりますね。

 

二宮: さて、大山さんの話に戻りますが、おなかの悩みが解消されたこと以外に変化はありますか?

大山: 風邪をひくこともなく元気に夏を乗り切れたのは「マイ・フローラ」のおかげかもしれません。この夏、子どもたちの間でRSウイルスなどが流行したりしましたが、うちは大丈夫でした。育児に追われる私が体調を崩すわけにはいかないので、今夏は助かりました。

 

二宮: 元々、風邪をひきやすかったんですか?

大山: 昔から体は弱いんです。“体がだるいな”とか“また微熱がある”ということがちょこちょこありましたけど、この夏は大丈夫でした。

 

 : 発酵食品などに含まれる乳酸菌を摂取することで腸内細菌叢の多様性が高くなり、免疫力が上がると言われています。「マイ・フローラ」にはキムチや漬物と同じ胃酸に負けにくい植物乳酸菌が高濃度で含まれています。もしかすると、その影響もあったのかもしれません。

 

二宮: これはあくまで私個人の見解ですが、腸活は漢方による“体質改善”に近いイメージなのかなと。この企画を通じて思うようになりました。

大山: その表現はとてもわかりやすい!「腸活は大事」と世間でも言われていて、様々な体の調子に関わっているというのはおぼろげにはわかるんです。一方で、具体的にどういったものなのかイメージしにくかったですね。確かに“体質改善”はわかりやすいですね。

 

二宮: 漢方同様、「マイ・フローラ」も継続は力なり、でしょうかね。

大山: 「マイ・フローラ」は美味しいし、1日に飲む量も少なくて済むので継続しやすい。そこがいいですね。

 

二宮: 最終回は腸内フローラの検査結果をもとに、専門家の先生と3人で語り合う予定です。

大山: どんなアドバイスをいただけるのか、楽しみにしています。

 

※次回の大山加奈さんのインタビュー記事掲載日は2023年2月6日の予定です。

 

<大山加奈(おおやま・かな)プロフィール>

1984年6月19日、東京都生まれ。小学校2年生でバレーボールをはじめる。成徳学園中学、成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)に進学。キャプテンとしてチームをけん引し、インターハイ、国体、春高バレーの3冠を達成。小中高すべての年代で全国制覇を経験した。01年、日本代表初選出。翌年5月、日米対抗で代表デビュー。03年、東レ・アローズに入団。04年、アテネ五輪出場を果たした。10年6月に現役引退。以降、バレーボールの普及活動、タレント活動と多岐にわたり活躍中。現役時代のニックネームは「パワフル・カナ」。身長187センチ、スパイク最高到達点は308センチ。

 

植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フローラ」は、野村乳業と広島大学大学院との共同研究から誕生した新しい乳酸菌飲料です。独自の発酵技術により、植物乳酸菌を飛躍的に増やし、100mlあたりに含まれる菌の量は1000億。このうち95%の植物乳酸菌が胃酸に負けず、生きて腸まで届きます。香料や保存料は不使用のため安心安全な飲料です。

 

 

植物乳酸菌発酵ジュース「キッズ マイ・フローラ」は、こどものおなかを考えてつくったこどものための腸活飲料です。ミックスキャロット味で「マイ・フローラ」よりもさらに飲みやすい味に仕上げています。小さいコップ1杯(100ml)に生きて腸まで届く植物乳酸菌が300億、さらに水溶性食物繊維(イヌリン)3g、イソマルトオリゴ糖2gを配合。香料・着色料・保存料無添加。乳児用規格適用食品。


◎バックナンバーはこちらから