近年、健康な腸内環境をつくるための「腸活」が注目されています。そこで今回、当サイトでは「腸活」をテーマにしたコーナーをスタートさせました。タイアップ企画のパートナーである野村乳業が開発した植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フローラ」を数カ月間ゲストに試飲してもらい、当サイト編集長・二宮清純と計3回にわたっておなかの調子や体調の変化などについて語り合います。また試飲前後に腸内フローラの検査を行い、その結果についても報告します。今回は、当コーナー2回目の登場となる小椋久美子さんです。小椋さんには3カ月間「マイ・フローラ」を飲んでいただきました。3カ月前と比べ、どのような変化がみられたのでしょうか。

 

 現役時代ではあり得なかった

 

二宮清純: 3カ月ぶりですね、お元気でしたか?

小椋久美子: はい、元気に過ごしていました。

 

二宮: 前回の対談の際、登山が趣味だと伺いました。この3カ月間、山には登られたんですか?

小椋: 今回はプライベートではなく仕事で登山をしました。テレビ番組のロケで3回ほど、山小屋に泊まりながら山に登りました。

 

二宮: 3回も!? バドミントンの解説から登山ロケまでこなすマルチタレントですね。登山の話はまた後ほどお伺いしたいと思います。さて、前回の対談では様々なおなかの不調に悩まされていると伺いました。出張の多い小椋さんには、自宅では乳酸菌飲料の「マイ・フローラ」を、出張中にはサプリメントタイプの「マイ・フローラ ブースト」を試してもらいました。まず、山川さんにこの2つの商品の違いを伺います。

 

山川千秋(野村乳業取締役): 「マイ・フローラ」は生きている植物乳酸菌を摂取するためのドリンク(乳酸菌飲料)です。「マイ・フローラ ブースト」は腸内にいる乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やすための栄養を凝縮した錠剤です。これを1日3粒飲んでいただければ、腸内の善玉菌が活性化します。「マイ・フローラ ブースト」は常温保存が可能なサプリメントなので、小椋さんのように出張が多い方にお薦めしています。

 

二宮: 3カ月間試飲していただき、おなかの調子はいかがでしょうか。

小椋: 私の腸は想像以上に頑固で、これまでいろいろ試してもダメでした。実は今回も半信半疑だったのですが、飲み始めて1週間くらいしたらかなりスッキリ出るようになりました。最初は3日に1回、それが2日に1回となり、ほどなくして毎日出るようになりました。毎日出るなんて、現役時代ではあり得なかったこと。食事をしたあとに、きちんと出るのは嬉しいですね。

 

二宮: それは良かった!小椋さんは「マイ・フローラ」と「マイ・フローラ ブースト」をどのように飲み分けていましたか?

小椋: 家にいる時は「マイ・フローラ」と「マイ・フローラ ブースト」を併用していました。出張ロケの時は「マイ・フローラ ブースト」だけを山に持って行き、飲んでいました。

 

二宮: 「マイ・フローラ」と「マイ・フローラ ブースト」でおなかの調子に違いはありました?

小椋: どちらも“快腸とはこういうことなのか!”と実感しましたが、どちらかというと、私には「マイ・フローラ」と「マイ・フローラ ブースト」を一緒に飲む方が合っていたようです。

 

二宮: 山川さんに伺いますが、「マイ・フローラ」と「マイ・フローラ ブースト」を一緒に飲む方がいいのでしょうか?

山川: 弊社としては、一番お薦めしている飲み方です。「マイ・フローラ ブースト」は、菌のエサになるサプリメントでして、生きている乳酸菌を高濃度で摂取できる「マイ・フローラ」と一緒にのむことで、善玉菌の増殖をさらに加速させておなかの調子をしっかりサポートしてくれます。

 

二宮: 「マイ・フローラ ブースト」は錠剤だから携帯にも便利ですね。

小椋: そうなんです。登山の時はなるべく荷物を軽くしたいので、とても助かりました。それと、持ち運びがしやすいことで、一日も切らすことなく飲み続けられる安心感がありました。お陰で、山の過酷な環境下でも快腸でした。

 

二宮: 心身ともにストレスが増える山中でも快腸だったのは何よりです。

小椋: これまでなら考えられなかったことですし、自分でも驚いています。毎日出ると体が軽いですね。「こんなに自分の体って、軽かったっけ?」と思うくらい。感覚的に足取りが軽くなったような気がします。

 

二宮: 前回の対談では「1週間、出ないことも珍しくない」とおっしゃいました。それが「不安やストレスにつながる」とも……。

小椋: 今はそのストレスから解放され、気分も明るくなりました。おなかのことで悩んでいた私にとっては食後、定期的に出るだけで、すごく嬉しいことなんです。さらに言うと顔まわりがすっきりした気がします。おなかの調子が良くなると、良いことが連鎖するんですね。

 

二宮: 顔まわりもですか?

小椋: はい! それに頑固だった腸がグルグルと動いている感覚があるんです。「マイ・フローラ」のおかげかもしれません。姉や友人にも「マイ・フローラ」を薦めていますよ。

 

 まろやかな酸味

 

二宮: ところで味の方は?

小椋: 野菜ジュースのように飲みやすく、かつ爽やかな酸味がありますよね。私好みですごく美味しいです。

 

山川: ありがとうございます。一般的に飲料の酸味というとクエン酸由来のものになります。また、調理に使う酸味の場合はお酢など酢酸由来のものが多いんです。一方で、「マイ・フローラ」の酸味は乳酸菌が発酵によりつくりだす乳酸由来のものです。乳酸の酸味はまろやかなのが特長で、それを気に入っていただけたのであれば嬉しいです。

小椋: 美味しいから腸活云々に関係なくジュース感覚でたくさん飲む日もあります(笑)。

 

二宮: 酸味といっても上品な味ですよね。

小椋: そう感じます。それに肌質が良くなったように感じます。山に登ると1日に12~13時間くらい日光に当たることがしばしばある。今までは、登山のロケが終わってすぐに肌を保湿しないといけなかったのですが、この3カ月間は肌の乾燥が気になりませんでした。肌のトラブルもなく調子の良さを実感しています。

 

二宮: 山川さん、腸活と美肌は関係があるのでしょうか?

山川: 残念ながら使用している乳酸菌自体に十分なエビデンスはないのですが、一般的に「腸皮膚相関」と言いまして腸の状態が良いと皮膚の状態も良くなるとされています。簡単に説明しますと「①腸が良い状態であればしっかりと栄養を吸収できる ②栄養がしっかり皮膚に行き渡る ③皮膚が乾燥しにくくなり水分量が上がる ④水分量に比例して皮膚のバリア機能が高まる」といったメカニズムです。

 

二宮: 栄養を吸収する腸の環境を整えることでさまざまな好循環が生まれるんですね。ところで、小椋さんはこの3カ月間、どちらの山に登らたれたんですか?

小椋: 北海道の大雪山系を縦走登山しました。

 

二宮: 北海道の中央部にある2000メートル級の山々からなる大雪山系ですね。どのくらい歩いたんですか?

小椋: 3回に分けて行き、トータルで60キロくらいでしょうか。そのうち1回は、40キロ近く歩いたと思います。40キロ歩いた時は、山小屋泊でお風呂にも入れず、毎日日光を浴びていました。そんな中でも肌のトラブルがなかったのは助かりました。

 

二宮: 次の予定は?

小椋: 明日です! ※取材日は9月27日

 

二宮: それはタイムリーですね。ぜひ「マイ・フローラ ブースト」を持って山でも腸活に励んでください。最終回は腸内フローラの検査結果をもとに、専門家の先生と語り合う予定です。

小椋: ありがとうございます。行ってきます!

 

※次回の小椋久美子さんのインタビュー記事掲載日は2023年2月6日の予定です。

 

<小椋久美子(おぐら・くみこ)プロフィール>

1983年7月5日、三重県出身。小学生からバドミントンを始め、四天王寺高校卒業後、三洋電機に入社。潮田玲子と女子ダブルスペアを結成し、“オグシオ”として人気を集める。2008年に北京五輪に出場し、女子ダブルスで5位入賞。同年、全日本選手権5連覇を達成し、ペアを解消した。2010年1月に現役を引退し、現在はバドミントン解説者、タレントとして活躍中。身長171センチ。

 

植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フローラ」は、野村乳業と広島大学大学院との共同研究から誕生した新しい乳酸菌飲料です。独自の発酵技術により、植物乳酸菌を飛躍的に増やし、100mlあたりに含まれる菌の量は1000億。このうち95%の植物乳酸菌が胃酸に負けず、生きて腸まで届きます。香料や保存料は不使用のため安心安全な飲料です。

プレバイオティクス「マイ・フローラ ブースト」は、たった3粒で善玉菌の増殖を加速させるサプリメント。増えにくい善玉菌を増やすために野村乳業が独自に開発したプロバイオティクスのブースター(増殖剤)です。「マイ・フローラ」などのプロバイオティクスと一緒にお飲みいただくことで、善玉菌の働きを力強くサポートします。常温保存可。


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