星奈津美(元競泳日本代表)第2回(全3回)「友人にも広がる“腸活の輪”」
近年、健康な腸内環境をつくるための「腸活」が注目されています。そこで今回、当サイトでは「腸活」をテーマにしたコーナーをスタートさせました。タイアップ企画のパートナーである野村乳業が開発した植物乳酸菌発酵エキス「マイ・フローラ」を数カ月間ゲストに試飲してもらい、当サイト編集長・二宮清純と計3回にわたっておなかの調子や体調の変化などについて語り合います。また試飲前後に腸内フローラの検査を行い、その結果についても報告します。今回は、当コーナー2回目の登場となる星奈津美さんです。星さんには3カ月間「マイ・フローラ」を飲んでいただきました。3カ月前と比べ、どのような変化がみられたのでしょうか。
飽きがこない味わい
二宮清純: お久しぶりです。星さんには9月から「マイ・フローラ」を飲んでいただいています。
星奈津美: お久しぶりです。よろしくお願いいたします。いきなりですが、「マイ・フローラ」は凄いですね。
二宮: 3カ月前にお会いした時は「現役引退後から便秘で悩んでいる」とのことでした。どこが凄いと?
星 :「マイ・フローラ」を飲み始めて2~3週間たった頃から毎日“快腸”です。特に、しっかりと朝にリズムよく来るのがすごいな、と感じています。
二宮: 決まった時間に出ると安心しますよね。「マイ・フローラ」を飲むタイミングは決まっていますか?
星 : ふだんは夜に100mlずつ飲んでいます。1日100mlでよいと書いてありますけど、美味しくて朝にも飲んでしまうこともありますね(笑)。野菜ジュースのような爽やかさが気に入っています。個人的には甘いと飽きが来て、続かないかな……。
二宮: 嬉しい感想をいただきました、山川さん。
山川千秋(野村乳業取締役): 飽きが来ないような味わいを探求して「マイ・フローラ」を開発したので、今のレビューは大変うれしいです。
二宮: 他に何か変化はありましたか?
星 : 10月に2泊3日で地方出張があったんです。飛行機での移動だったので「マイ・フローラ」の持参は諦めたんです。すると、その2日間は、おなかの調子がちょっと良くなかったんです。
二宮: 裏を返せば「マイ・フローラ」はやはりすごい、と?
星 : そうなんですよ。出張のお陰で、「マイ・フローラ」の恩恵をだいぶ受けていたんだなと実感しました。
山川: 当社の商品で携帯に便利なサプリメントタイプの「マイ・フローラ ブースト」がございますので、次回出張される際は、ぜひお試しください。
星 : つい先日、「マイ・フローラ ブースト」が自宅に届きました。他のゲストの方々の記事を拝見していたので商品を見た時は「これか!これで私も安心して出張に行ける」と嬉しくなりました。
山川: 「マイ・フローラ ブースト」は菌のエサになるサプリメントで、生きている乳酸菌を高濃度で摂取できる「マイ・フローラ」と一緒に飲むことで、善玉菌の増殖をさらに加速させ、おなかをしっかりサポートしてくれます。普段「マイ・フローラ」を飲んでいる方であれば、出張時には「マイ・フローラ ブースト」だけを摂取していただくだけでも十分です。
星 : 今後、出張が入っても「マイ・フローラ ブースト」があれば腸活に励めますね。
朝の目覚めをサポート
二宮: その他で、何か気付きや実感されたことはありますか?
星 : 朝の目覚めの良さを実感しています。元々、朝はそんなに苦手ではなかったんですが、引退して予定が何もなかったりすると、“早起きしてもやることないし”とグダグダしていましたが、“朝からしっかり起きて動こう”と思えるようになりました。朝にお通じが来ることが良い影響を与えているのかもしれません。
二宮: 私も朝の目覚めの良さを実感しています。お酒を飲み過ぎた翌日も、シャキッと起きられる気がしています。
星 : 主人も「マイ・フローラ」を飲んでいますが、似たようなことを言っていました。「接待で飲み過ぎて“明日は二日酔いかも”と思ったけど起きたら気持ち悪くないし、頭も痛くない」って。
二宮: 山川さん、「マイ・フローラ」とアルコールには何か関連性があるんでしょうか?
山川: 「マイ・フローラ」で使用している生きた植物乳酸菌ラクトバルチス・プランタルムSN13T株は、肝機能をサポートすることが実験では報告されています。
二宮: “生きた植物乳酸菌”というところがキーみたいですね。その他に何か実感されている点はありますか?
星 : 今までの冬より、肌の乾燥をそれほど感じません。最近まで暖かかったから? とも思いますが、それにしても保湿できているように感じますね。
二宮: それについて、エビデンスはあるのでしょうか?
山川: 残念ながら「マイ・フローラ」で使用している植物乳酸菌自体にはスキンケア機能に関する十分なエビデンスはないのですが腸の状態が良いと皮膚の状態も良くなる、と一般論としてはよく言われています。「腸-皮膚相関」と呼ばれています。簡単に説明しますと「①腸が良い状態であればしっかりと栄養を吸収できる ②栄養がしっかり皮膚に行き渡る ③皮膚が乾燥しにくくなり水分量が上がる ④水分量に比例して皮膚のバリア機能が高まる」といったメカニズムです。
二宮: 過去に肌のトラブルで悩んだことはあるんでしょうか。
星 : 引退してから肌の悩みが増えました。引退後、有難いことに様々なお仕事をいただきますが、それに伴い生活のリズムが不規則になり、食生活が乱れると吹き出物ができたりしますね。現役時代は体が資本ですから、規則正しい生活を送っていました。当時は精神的、肉体的な疲労やストレスはありましたが、泳ぐこと以外に考えることはそんなになかったものですから。
二宮: これからもっと冷え込んでくると、より実感されるかもしれませんね。
星 : それにしても、改めて“腸活ってすごいな”と思いました。腸内環境を改善すると様々な好循環が生まれるんですね。これは少し余談ですが、私の友人も2人ほど、「マイ・フローラ」を定期購入しています。
山川: 大変ありがたいです。ご紹介していただいたんでしょうか。
星 : 1回目の記事を読んでくれた友人を家に招いた時に「マイ・フローラってどうなの? 気になっているんだけど」と言うので飲んでもらったところ、味も気に入ってくれて、その場でスマートフォンで購入手続きをしていました。
二宮: ご友人からの反応はいかがですか。
星 : 「すごく良い!」って言ってくれています。友人たちもすっきりせずに悩んでいたのが、2~3週間目あたりから“快腸”になったと感じたらしくて。私は得意気に友人に「でしょ?」と言いました(笑)。
二宮: となると、次はご主人の同僚にも……。
星 : あははは(笑)。薦めるように伝えます。
二宮: ありがとうございます。最終回は腸内フローラの検査結果をもとに、専門家の先生と語り合う予定です。
星 : 楽しみです。「マイ・フローラ」で美味しく飽きずに、引き続き腸活を続けます。
※次回の星奈津美さんのインタビュー記事掲載日は2024年5月1日の予定です。
<星奈津美(ほし・なつみ)プロフィール>
1990年8月21日、埼玉県出身。1歳半から水泳を始める。08年、北京五輪に出場し、女子200メートルバタフライで10位。16歳で患ったバセドウ病の影響で一時、競技から離れるが、苦難を乗り越え早大4年時の12年、ロンドン五輪同種目で銅メダルを獲得。14年からミズノスイムチームに所属。15年8月、ロシア・カザンで行われた世界水泳で、日本の競泳女子選手初となる金メダルを獲得。16年リオデジャネイロ五輪同種目にて2大会連続の銅メダルを獲得した。16年10月に現役引退。現在は水泳教室や東洋大学で水泳指導にあたりながら、バセドウ病の理解を促す活動を展開している。