29日、バドミントンのBWF(国際バドミントン連盟)ワールドツアー「ダイハツ・ジャパンオープン2023」各種目準決勝が東京・代々木第一体育館で行われた。男子シングルスはBWFランキング4位の奈良岡功大(FWDグループ)が同1位のヴィクター・アクセルセン(デンマーク)にストレート負け。アクセルセンは4年ぶりの決勝進出。その他、日本勢は男子ダブルスの保木拓朗&小林優吾組(トナミ運輸)、混合ダブルスの渡辺勇大&東野有紗組(BIPROGY)がファイナルへ。いずれも初となるジャパンオープン制覇に王手をかけた。