現地時間26日、ラグビー日本代表(ジャパン)がイタリア代表に21-42で敗れた。前半を11-17で終えると、後半12分にFB松島幸太朗(東京サントリーサンゴリアス)のトライで4点差まで迫ったが、終了間際に2トライを奪われ、ダブルスコアで敗れた。

 

【選手、HCのコメント(日本ラグビーフットボール協会リリース)】

■ジェイミー・ジョセフHC
「今日は安定したプレーができない時間帯が多かったです。後半は選手たちも頑張って試合を取り戻そうとしましたが、自滅が多すぎたと思いますし、試合を通じてプレッシャーをかけ続けることができませんでした。この部分は課題ですが、今後ベストな選手を出せれば安定感も出てくると思います」

 

■姫野和樹
「今週1週間はいい準備も出来ていましたし、このような結果に終わり残念です。テストマッチになると一つのミスが命取りになります。自分の仕事としてはチームを今に集中させること、次の仕事に集中させることです。自分たちの役割、仕事を一人一人が100%遂行できればチームに勢いをつけることができますし、スコアもとれることがわかったので、今回すごくいい収穫を得ることができたと思います。自分のパフォーマンスをもって、チームを引っ張っていく。それが僕のリーダーシップでもあるので、常にベストなプレーヤーでいるということを意識してやっていきたいと思います」

 

(写真:©JRFU)