松坂、松井との対決制し、3勝目 ヤンキースは7連敗
28日、ニューヨーク・ヤンキース対ボストンレッドソックス戦がニューヨークのヤンキースタジアムで行われた。レッドソックスの先発・松坂大輔とヤンキース・松井秀喜のメジャー初対決は3打席で中飛、四球、中飛。試合はレッドソックスが7−4で勝ち、6回4失点の松坂が3勝目をマークした。
02年、巨人−西武の日本シリーズ以来となった“ゴジラ”と“怪物”の対決。第1打席は2回、無死1塁の場面で訪れた。イチローとの初対決では初球に変化球を選択した松坂だったが、松井に対する第1球はストレート。これが外角低目に決まる。
続く2球目のカットボールも外角低目に決まり、カウント2−0と追い込む。主導権を握った松坂は、3球目のカーブも低目に沈め、打たせてセンターフライ。松井は自分の打撃をさせてもらえなかった。
松井の打席に象徴されるように、立ち上がりの松坂はボールが低目に集まる。ところが4回、突如リズムを乱す。先頭のアレックス・ロドリゲス、ジェーソン・ジアンビに連続四球を与え、迎えるは6番・松井。3球勝負だった第1打席とは異なり、松井はストレートをカットし、きわどい変化球を見逃す。フルカウントからの8球目、最後は松坂が根負けして変化球が高めにすっぽ抜けた。
この3連続四球をきっかけに松坂はジョニー・デーモンのタイムリーなどで4点を失う。しかし、5回以降は再び立ち直り、パーフェクトピッチング。松井との第3打席も外角のカットボールでうまくセンターフライに打ち取った。結局、6回を投げて117球、7奪三振、被安打5の4失点。松坂は18日のブルージェイズ戦にも4回に3四球を与えて2失点を喫しており、まさに魔の4回だった。
試合はレッドソックスが2点を追う5回、押し出しや相手バッテリーのミスなどで3点を奪って逆転に成功。6回にはフリオ・ルーゴのソロも飛び出しリードを広げる。
松坂の後を継いだレッドソックス中継ぎ陣は磐石そのもの。3番手として8回にマウンドに上がった岡島秀樹は巨人時代の同僚、松井秀喜との対決をストレートでピッチャーゴロにしとめ、1回をしっかりゼロに抑えた。
一方、6連敗中のヤンキースは投壊状態が続いている。9回にマウンドに送った守護神マリアノ・リベラは1死しか取れず、4失点。4−11のワンサイドゲームで泥沼の7連敗となった。レッドソックスとのライバル対決も今季は4戦全敗。55005人が詰めかけたホームのスタンドはブーイングとも溜息ともとれる重苦しい音に包まれた。ヤンキースとレッドソックス戦は29、30日も同球場で行われる。
最下位ヤンキース、7連敗
ボストン・レッドソックス 11 = 002031014
ニューヨーク・ヤンキース 4 = 000400000
勝利投手 松坂(3勝2敗)
敗戦投手 ペティット(1勝1敗)
本塁打 (レ)ヨーキリス2号2ラン、ルーゴ1号ソロ
【松井成績】
3打数0安打
第1打席 中飛
第2打席 四球
第3打席 中飛
第4打席 投ゴロ
02年、巨人−西武の日本シリーズ以来となった“ゴジラ”と“怪物”の対決。第1打席は2回、無死1塁の場面で訪れた。イチローとの初対決では初球に変化球を選択した松坂だったが、松井に対する第1球はストレート。これが外角低目に決まる。
続く2球目のカットボールも外角低目に決まり、カウント2−0と追い込む。主導権を握った松坂は、3球目のカーブも低目に沈め、打たせてセンターフライ。松井は自分の打撃をさせてもらえなかった。
松井の打席に象徴されるように、立ち上がりの松坂はボールが低目に集まる。ところが4回、突如リズムを乱す。先頭のアレックス・ロドリゲス、ジェーソン・ジアンビに連続四球を与え、迎えるは6番・松井。3球勝負だった第1打席とは異なり、松井はストレートをカットし、きわどい変化球を見逃す。フルカウントからの8球目、最後は松坂が根負けして変化球が高めにすっぽ抜けた。
この3連続四球をきっかけに松坂はジョニー・デーモンのタイムリーなどで4点を失う。しかし、5回以降は再び立ち直り、パーフェクトピッチング。松井との第3打席も外角のカットボールでうまくセンターフライに打ち取った。結局、6回を投げて117球、7奪三振、被安打5の4失点。松坂は18日のブルージェイズ戦にも4回に3四球を与えて2失点を喫しており、まさに魔の4回だった。
試合はレッドソックスが2点を追う5回、押し出しや相手バッテリーのミスなどで3点を奪って逆転に成功。6回にはフリオ・ルーゴのソロも飛び出しリードを広げる。
松坂の後を継いだレッドソックス中継ぎ陣は磐石そのもの。3番手として8回にマウンドに上がった岡島秀樹は巨人時代の同僚、松井秀喜との対決をストレートでピッチャーゴロにしとめ、1回をしっかりゼロに抑えた。
一方、6連敗中のヤンキースは投壊状態が続いている。9回にマウンドに送った守護神マリアノ・リベラは1死しか取れず、4失点。4−11のワンサイドゲームで泥沼の7連敗となった。レッドソックスとのライバル対決も今季は4戦全敗。55005人が詰めかけたホームのスタンドはブーイングとも溜息ともとれる重苦しい音に包まれた。ヤンキースとレッドソックス戦は29、30日も同球場で行われる。
最下位ヤンキース、7連敗
ボストン・レッドソックス 11 = 002031014
ニューヨーク・ヤンキース 4 = 000400000
勝利投手 松坂(3勝2敗)
敗戦投手 ペティット(1勝1敗)
本塁打 (レ)ヨーキリス2号2ラン、ルーゴ1号ソロ
【松井成績】
3打数0安打
第1打席 中飛
第2打席 四球
第3打席 中飛
第4打席 投ゴロ