カタール・ドーハで行われた水泳の世界選手権が現地時間18日に閉幕した。日本勢はアーティスティックスイミングでテクニカルルーティン銅、フリールーティン銀と2種目でメダルを獲得。3種目合計でパリオリンピック出場権のある中国を除くアメリカ、スペインに次ぐ3位(5位以内までが出場権を獲得)に入った。競泳では男子200mバタフライの本多灯(イトマン東京)が金、同400m個人メドレーの瀬戸大也(CHARIS&Co.)が銅メダルを獲得。本多は同種目日本人初制覇。瀬戸は世界水泳男子7大会連続で表彰台に上がった。次回大会は2025年、シンガポールで行われる。