25日、「NTTジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1/D2入替戦」第2節が行われた。神奈川・相模原ギオンスタジアムで行われた一戦は、D1(10位)のリコーブラックラムズ東京が第1節(40-21)に続き、D2(3位)のNECグリーンロケッツ東葛に勝利(55-0)を収め、残留を決めた。三重交通Gスポーツの杜鈴鹿では、D1(11位)の三重ホンダヒートがD2(2位)の豊田自動織機シャトルズ愛知に15-24で敗れたものの、2戦合計の勝ち点で1上回り、1部に残留した。

 

 第1節を40-21で勝利したブラックラムズ。3トライ差によりボーナスポイントを加えた勝ち点5を獲得し、第2節は敗れたとしても2トライ差以内に抑えれば、D1残留が決まる。それでも油断は見られなかった。ゲームキャプテンを務めたFL松橋周平は言う。

「1戦目が終わった時の記者会見でも言いましたが、相手に“まだやれる”と思わせて試合を終わらせてしまった。ヒューイ(ピーター・ヒューワットHC)からもミーティングで『ドアは閉まり切っていない。まだ少し開いている』と話がありました。僕たちもドアをしっかり閉じる、シャットダウンするために今週は『自分たちのやるべきことをやって挑もう』と話をしました」

 

 55-0--。攻守で相手を圧倒し、ヒューワットHCも「今日の自分たちのチャレンジは、できるだけ80分に近い時間で、自分たちのベストパフォーマンスを見せ続けること。80分間ではなかったですが、今までで一番近づけたかなと思っています」と選手たちを称えた。

 

(文・写真/杉浦泰介)