北京オリンピックが終わってから20日あまりが経ちました。オリンピック7回分以上の年を重ねているアラサー(Around thirty)の私ですが、これほどしっかり観たオリンピックは初めてでした。
 現地取材に行っている編集長を筆頭に、事務所内でも全てのテレビに競技が映し出され、記事が更新されていきます。注目競技が連日続き、編集長もスタッフライターも日を追うごとにヘロヘロになっていきます。

 そんな戦場のような事務所に、北京にいらっしゃる編集長から原稿が届きました。
 北京滞在とはいえどもレギュラー原稿締め切りは容赦なくスケジュールに散りばめられています。そのレギュラー原稿の中に、一枚の画像が混じっていました。

 原稿を受け取ったIさんがその画像を開きました。
 「こ……これは!」
 「どうしたんですか?」
 Iさんのパソコンを覗き込むと、なんとも素敵な画像が映し出されていました。

 「かわいい〜!」
 事務所中がハートマークでいっぱいになるくらいのかわいいパンダの画像でした。(詳しくは、携帯サイト「清純カフェ」をご参照ください)
 スタッフ全員、かなり癒されました。

 疲れたときは癒しの物事が疲れを忘れさせます。
 私もパンダに癒されました! ……といいたいところですが、パンダ以上に私の心を毎日ハートマークにしていた選手がいます。編集長、スミマセン。いや〜、いつでもどんなときでもステキだった!

 みなさんの心に残ったのは、どの競技、どの選手でしたか?

 各選手の4年間、いや、それ以上の思いをひしひしと感じた北京オリンピックでした。

(S.H)
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