連日高校野球がテレビから流れている野球シーズン真っただ中です。我がチームもいつものように毎週末練習を重ねています。
そんな我がチームに、最近、入団希望の問い合わせを多くいただくようになりました。高校野球引退後、野球から離れていた選手の問い合わせが圧倒的に多かったのですが、最近では、夏の県予選で引退した高校3年生からの問い合わせが多くなってきました。
問い合わせをいただくたびに思うのが、今年のセレクションについてです。
昨年のセレクションは11月下旬に行いましたが、いくつか反省点がありました。
一つ目は早めの選手確保です。ほかのクラブチームは、大学や企業、高校などにスカウト活動をしていますが、我がチームはそのようなことをしていません。スカウトなどをしていない不利をカバーするために、やはり開催時期が重要になってくると思っています。良い選手が他のチームに接触する前に、早い時期にセレクションに参加してくれるような実施時期を考えていかなければなりません。
二つ目は、セレクション料金です。
毎年、球場使用料が高いため、どうしても参加料が高くなってしまいます。昨年も、セレクション料に関する意見をいただいたので、今年はセレクション料を抑え、少しでも多くの方に受験していただけるようにしたいと思っています。
今年のセレクションでは、なんとしても長年の課題であるバッテリーの充実に力を入れたいと思っています。夏場の連戦が多いクラブチームは、ピッチャーの数も勝因のひとつになってきます。
まだ8月半ばですが、9月の終わり頃にはセレクションの予定が見えるよう、計画していきたいと考えています。
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「二宮清純.com」では、このコーナーのコラムをHPに先行して配信中です。紅一点の女子部員の奮闘ぶりを一足早く携帯でお楽しみいただけます。更新は第１、３火曜。ぜひ、チェックしてみてください。
広瀬明佳 福島県郡山市出身。母がソフトボール、兄が野球をやっていたことから中学・高校時代ソフトボール部に所属。大学時代軟式野球サークル。前職での仕事をきっかけに初めて硬式野球の道へ。現在、埼玉県内の硬式野球クラブチームに所属。チームの紅一点として奮闘中！
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