大山悠輔、代表初アーチ! ~強化試合~

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 野球の日本代表(侍ジャパン)対オランダ代表の強化試合が6日、京セラドームで行なわれ、9対0で侍ジャパンが勝利した。昨日に続き、侍ジャパンはオランダに連勝した。

 

 5回表に打線爆発(京セラD)

日本代表

9=000|070|020

0=000|000|000

オランダ代表

 

勝利投手 大津

敗戦投手 ポステルマンス

本塁打 (日) 大山1号ソロ

 

  侍ジャパンは4回まで毎度出塁するものの、ランナーをホームに迎え入れるには至らない。打線が爆発したのは5回表だった。四球で塁に出たこの回先頭の9番・森敬斗が、盗塁と進塁打で3塁まで進んだ。一死で2番・佐藤輝明がライトに大きな当たりを放つ。オランダの守備の稚拙さに助けられ(記録は犠牲フライとライトのエラー)、森がホーム生還し、侍ジャパンが先制した。バッターランナーの佐藤は3塁まで進んだ。

 

 続く3番・水谷瞬もレフトへの長打を放ち、日本が2対0とした。4番・万波中正の犠牲フライでさらに日本が1点を加えた。

 

 まだまだ侍ジャパン打線は止まらなかった。5番・大山悠輔が打った瞬間ホームランとわかるソロの一発が飛び出すなど、後続もつながりを見せ、4点を加えた。

 

 侍ジャパンはさらに8回表に2点を加えた。投げては8回までオランダ打線を無安打に抑え、9対0でオランダに勝利した。

 

(文/大木雄貴)

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