チェルシー、世界一に輝く ~クラブワールドカップ2025~
サッカークラブワールドカップ(CWC)2025の決勝戦となるチェルシー対パリサンジェルマンの一戦が14日(日本時間)、米国メットライフ・スタジアムで行なわれ、チェルシーが3対0で勝利した。試合はMFコール・パーマーの2ゴールなどで展開を優位に進めたチェルシーが、大会様式が様変わりしたCWCの王者に輝いた。
10番パーマー、2G1Aの活躍
チェルシー 3-0 パリサンジェルマン
【得点】
[チェ] コール・パーマー(22分、30分)、ジョアン・ペドロ(43分)
22分、チェルシーはロングフィードから好機をつくった。GKロベルト・サンチェスが自陣ゴール前から右サイドに開くDFマロ・ギュストにロングパス。ギュストがペナルティーエリア内に持ち込み足裏を使った切り返しからシュート。一度は相手DFに阻まれるがギュストが再びボールを保持。ギュストが時間を作り、後方からフォローに入ったパーマーにバックパス。チェルシーの10番は左足インサイドでゴール左隅に流し込んだ。
パーマーが右サイドからペナルティーエリア内へと侵入。味方のオーバーラップをおとりに使いカットインをすると、またしても左足インサイドでゴール左隅を陥れた。1点目も2点目も、ゴールにパスを出すように狙いすましたシュートだった。
43分、パーマーはパスでも観客を魅了した。10番はペナルティーエリア外の右サイドでボールを持つ。MFジョアン・ペドロがインナーラップでゴール前に走り込むと、パーマーは相手DF2人の間を通す柔らかいスルーパスを供給。これを受けたペドロは相手GKを鼻先でかわすループシュートを右足で放ち、ゴールネットを揺らした。
後半、焦るパリサンジェルマンをチェルシーがかわし、2021-22年シーズン以来、2度目となる世界一に輝いた。
(文/大木雄貴)