深田茉莉が金メダル、村瀬心椛が銅メダル獲得 ~スノーボード・スロープスタイル女子決勝~

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 ミラノ・コルティナ五輪のスノーボード・スロープスタイル女子決勝が18日、リヴィーニョ・スノーパークで行なわれた。初出場の深田茉莉(ヤマゼン)が87.83点で金メダルを獲得した。19歳1カ月での金メダルは、冬季五輪の日本女子史上最年少記録となった。ビッグエアとの2冠を目指した村瀬心椛 (TOKIOインカラミ)は85.50点で銅メダルを手にした。岩渕麗楽(バートン)は52.11点で8位だった。87.48点を記録したゾイ・サドフスキシノット(ニュージーランド)が銀メダルを獲得した。

 

 スノーボード・スロープスタイルは、レールやセクション(ジャンプ台のような物)が設置された斜面を各選手たちが下り、技術を競う。冬季五輪においては、6つのセクションが設置される。滑走(ラン)する機会は3度あり、最も高い得点を「持ち点」とし、順位を決定する。

 

 1回目のラン終了時点では、「フロントサイドダブルコーク900」「キャブダブルコーク900」などを決めた村瀬がトップに立っていた。深田は9位、岩渕は12位につけた。

 

 深田が逆転したのは、2回目のランだった。「オフサドー720」を決めるなど、フルメイクに成功した。85.70点を記録し、トップに立った。

 

 深田の3回目のラン。この時点でもトップを守っていたため、攻めのルーティンを披露した。3回転半となる「スイッチバック1260」や「フロントサイド720」などをメイクした上で、滑り切った。87.83点と得点を伸ばし、後続の結果を待った。

 

 岩渕は52.11点、2冠を狙った村瀬は85.80点と逆転ならず。深田が首位を守り切り、金メダルを胸に飾った。

 

(文/大木雄貴)

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