「“F1™︎の図書館”に入り込んだ感覚」とサッシャ氏 ~FOD F1™︎プラン記者説明会~

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 株式会社フジテレビジョン(以下、フジテレビ)は26日、2026年シーズンより国内独占放送・配信する「Formula 1®(F1™︎)」に関する記者会見を、湾岸スタジオ多目的ホールにておこなった。「フジテレビF1™︎ナビゲーター」に就任し、F1™︎24戦の実況を務めるサッシャ氏、元F1™︎ドライバーでレギュラー解説を務める中野信治氏、フジテレビプラットフォーム事業室長・野村和生氏が登壇した。

左から、サッシャ氏、中野氏、野村氏

 フジテレビは2025年12月5日、F1™︎の国内における独占オールライツ契約(2026年〜2030年の5年間)獲得を発表した。これにより、2026年3月からスタート(オーストラリアグランプリ)するF1™︎24戦全戦をCSとFODで放送・配信する。また、FODでは、F1新番組『F1 R.A.W.』(エフワンロウ)が3月4日から配信スタートすることもあわせて発表した。サッシャ氏と中野氏が出演する。

 

 フジテレビは26日、「FOD F1™︎プラン」申し込みページを開設。申し込みページはこちら。「FOD F1™︎プラン」は、視聴スタイルやニーズに応じ、3コースがある。コース説明は、フジテレビのNEWS RELEASEから引く。

 

<スターターコース(月額3,880円・税込)は、F1™︎全セッションを日本語実況で楽しみたい方に向けたエントリープラン>

<プロコース(月額4,900円・税込)は、日本で初めてF1™︎公式配信サービス「F1® TV Pro」へのアクセス権が付与される専用アカウントを新たに作成し、FODアカウントと連携。F1® TVを通じてオンボードカメラ映像やチームラジオを利用可能。さらにF2™︎・F3™︎・F1 ACADEMY™︎に加え、過去50年のレースアーカイブ映像も視聴可能>

<チャンピオンコース(月額5,900円・税込)は、最上位の「F1® TV Premium」へのアクセス権が付与される専用アカウントを新たに作成し、FODアカウントと連携。F1® TVを通じて4K HDRの高画質や最大4画面のマルチビューおよび最大6台の同時視聴に対応>

 

 いずれのコースも、日本語実況・解説付きでF1™︎全セッションをライブおよび見逃し配信(配信終了後30日間)で視聴できる。

画像提供:FOD F1™︎プラン記者説明会 報道事務局

 フジテレビの野村氏は、「2025年F1™︎のグローバルファンは8.27億人。F1™︎GP全体の来場者平均年齢は37歳と若返りを見せており、女性ファンの比率は42%。日本はF1™︎の波に乗り遅れている。だからこそいま、市場を広げる価値がある」と説明した。

 

 プロコースとチャンピオンコースでは、「F1® TV」へのアクセス権が付与された専用アカウントを新たに作成し、FODアカウントとID連携することが可能だ。F1®︎ TVとは、全セッション(フリー走行、予選、決勝など)をリアルタイムで配信するF1™︎公式のストリーミングサービスだ。全22台のドライバー目線のオンボードカメラや、チームラジオ(ピットボックスとドライバーのやり取り)への音声切り替えができる。端末で観戦しながら、臨場感を味わえる。また、過去50年分のアーカイブ映像も視聴可能だ。

 

 サッシャ氏は、FODとF1® TVとの連携について、こう語った。

「昔のF1™︎は、クローズドだった。いまは、全てオープンになっていて、F1® TVを使うと、表側も裏側も全部見られます。それを日本で初めてフジテレビが視聴可能にしてくれました。“F1™︎の図書館”に入り込んだ感覚を覚えます」

 元F1™︎ドライバーの中野氏は、こう述べた。

「15年前のF1™︎は一角しか映らなかった。裏側にこそ、物語がある。それを知ることでより楽しんで見てもらえると思います」

 

 50年分のレースアーカイブも視聴できるとあって、サッシャ氏と中野氏は、それぞれ思い出のレースを挙げた。

 

 中野氏は、自身が出場した「1997年ハンガリーグランプリ」を挙げ、こう続けた。

「6位入賞を果たしたレースでした。とにかく暑くて、いまみたいな良質なドリンクボトルが当時はまだなくて……。一応マシンにボトルは入っていたんですけど、壊れてしまい水分補給ができなかった。レースが終わった後は脱水症状になってしまいました。6位入賞の喜びと、フラフラで倒れそうになりながらインタビューに応じたことは、今でも記憶に残っています」

 

 サッシャ氏は、「1985年のドイツグランプリ」を挙げた。

「生まれて初めて現地で見たレースです。9歳の私がヘアピン(付近の観客席)にいます! 観客席は映らなかったけど(笑)。腹に響く爆音を現地で感じ、さらにF1™︎にのめり込みました」

「名コンビ」と評判のサッシャ氏と中野氏のF1™︎中継を、FODで楽しもう。

 

(文・写真/大木雄貴)

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