羽生結弦 “REALIVE”キービジュアル解禁

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 プロフィギュアスケーター・羽生結弦の単独公演「Yuzuru Hanyu “REALIVE” an ICE STORY project」のキービジュアルが3月13日、発表された。“REALIVE”は4月11日、12日に宮城県利府町のセキスイハイムスーパーアリーナで開催される。公式サイトはこちら

 

画像提供/REALIVE広報事務局

 

 今回の“REALIVE”もこれまでの単独公演同様に、羽生が製作総指揮を執る。演出もこれまで羽生とタッグを組んできたMIKIKO氏が担当する。

 

 この単独公演では「ICE STORY”を土台にしながら、これまで生まれてきたプログラムたちを、いまの身体で、もう一度”生きた存在”として立ち上げる」としている。

 

 羽生は、昨年8月から「メンテナンス期間」と称し、肉体改造や技術向上、表現力向上に磨きをかけてきた。3月7日から9日にかけて同アリーナで行なわれた「notte stellata 2026」では、「体の使い方の基本」を学び、より洗練されたパフォーマンスを見せた。

 

 二分割されているキービジュアルを見てみよう。左の写真は、静止画ながら同じ場所にとどまっていない、常に動き続けているように映った。右の写真は左のものより、生身を想起させる。身体表現者としての矜持を、ありありと感じる。

 

 羽生は、広報事務局を通じ、こうコメントを発信した。

「その日、その場所で、その時にしかできないプログラムを届けられるよう、いまの私の身体を通して、魂込めて、全体力を込めて滑らせていただきます」

 

 心の傷や苦悩さえも表現するなど、羽生の身体表現には、時に生々しさや畏怖の念を覚える。我々は、生々しいほどの身体表現を受け止める準備をするべきだ。残された時間は、あと4週間――。

 

(文/大木雄貴、画像提供/REALIVE広報事務局)

 

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再現ではなく、新たな表現へ ~YUZURU HANYU “REALIVE” an ICE STORY project~

 

◆出演・制作総指揮 羽生結弦(2014年ソチオリンピック金メダル/2018年平昌オリンピック金メダル)コメント

 これまで生み出して、一緒に過ごしてきたプログラムたちは、きっと皆さんの中で様々な思い出と共に、息づいているのだと思います。この時代では、生でなくても、何度も見返すことができて、いろんな方に届いて。そうやって私のプログラムたちが、生きている存在になっているんだなって、嬉しく思っています。だからこそ、二度と同じにはならない、この世界の一秒一秒を、今ここに生きているんだって感じてもらえるように。唯一無二の、一人一人の感性に、二度と同じ瞬間などないプログラムたちが届くように。その日、その場所で、その時にしかできないプログラムを届けられるよう、いまの私の身体を通して、魂込めて、全体力を込めて滑らせていただきます。

 また、皆さんの新しい呼吸と、思い出や想いと、プログラムたちが一緒に生きてくれるように。

羽生結弦

 

◆演出 MIKIKOコメント

 本公演は、羽生くんの再始動の節目を記念して企画されました。アスリートとしても、表現者としても、進化し成熟していく彼が自らの“これまで”を塗り替え、“ここから”を提示するLIVEになります。この先、表現者としてどのような境地へ向かっていくのか。その可能性を想像する時間として、本公演を受け取っていただければ幸いです。私たち制作側もまた、彼の挑戦と覚悟に向き合いながら、大切にこの時間を創り上げています。

 羽生結弦の現在地、そしてその軌跡を、ぜひ会場でご体感ください。

MIKIKO

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