森保監督、スコットランドに2トップ試し、勝利 ~親善試合~
サッカー日本代表(FIFAランキング19位)は28日(日本時間29日)、グラスゴーでスコットランド代表(同38位)と国際親善試合を行ない、1対0で勝利した。試合は後半途中にピッチに入ったMF伊東純也(ヘンク)が39分に得点した。
塩貝がA代表デビューでアシスト(グラスゴー)
日本代表 1-0 スコットランド代表
【得点】
[日] 伊東純也(84分)
2026年に入り、日本代表にとって最初の対戦相手となったのは28年ぶりにW杯に出場するスコットランド代表。お馴染みとなった3-4-2-1のシステムで臨んだ。「2」のシャドーの位置はMF久保建英(レアルソシエダ)、MF南野拓実(モナコ)が負傷中のため、MF鈴木唯人(フライブルク)とMF佐野航大(NEC)が先発した。
9分、スコットランドは右サイドの深い位置からMFジョン・マッギンが折り返し、MFスコット・マクトミネイがゴール前から左足インサイドでシュート。これをGK鈴木彩艶(パルマ)が左手一本で触るビッグセーブを披露した。
38分、日本は細かいパスワークからチャンスをつくった。佐野航大のワンタッチパスにMF田中碧(リーズ)が左足で合わせたが、シュートはバーに嫌われた。
ハーフタイム明け、森保一監督は佐野航に替えてMF三笘薫(ブライトン)を左シャドーの位置で起用した。
後半4分、三笘の右アウトサイドのスルーパスからFW後藤啓介(シントトロイデン)がペナルティーエリア左サイドから左足でシュートを放つもののGKに阻まれた。
17分、森保監督は鈴木唯に替え、MF堂安律(フランクフルト)をシャドーに起用し、MF菅原由勢(ブレーメン)をベンチにさげて右ウイングバックに伊東を起用した。33分には、FW塩貝健人(ヴォルフスブルク)、MF鎌田大地(クリスタルパレス)らを投入した。この選手交代に伴い、森保監督は新システムとなる3-1-4-2に変更した。
39分、左サイドを駆け上がったDF鈴木淳之介(コペンハーゲン)がグラウンダーのクロスを供給。塩谷がボールに触り、こぼれ球を伊東が右足で押し込み、日本が先制した。
このまま日本が1点のリードを守り切り、タイムアップ。2026年の初戦を勝利で飾った。日本は30日(日本時間31日)にウェンブリーでイングランド代表と対戦する。
(文/大木雄貴)