第21回「スタジアムにはいろんな楽しみ方がある」~明治安田とFC東京によるJ活~
「ひとに健康を、まちに元気を。」をコンセプトに、社会貢献活動を展開している明治安田生命保険相互会社(以下、明治安田)とのタイアップ企画です。
1時間20分で配布終了!

4月に入り、明治安田百年構想リーグ開幕から2カ月が経過しました。90分で決着がつかない場合はPK戦で勝負を決めます。ファン・サポーターは通常のリーグ戦とレギュレーションが異なる百年構想リーグを楽しんでいるようです。
明治安田は百年構想リーグ期間中、「明治安田のJ活」を展開しています。「J活」のJとはJリーグ、女性(JOSEI)、若年層(JAKUNENNSOU)の3つに由来します。各クラブは大会期間中、「J活デー」を設け、イベントを開催しています。(各クラブのJ活デー実施日はこちらを参照)。
4月5日、味の素スタジアムで行われた地域リーグラウンド第9節、FC東京対FC町田ゼルビアの一戦の前には、明治安田とFC東京がタッグを組み、「J活デー」を開催しました。スタジアムに隣接する赤青パークアジパンダ広場(南側広場)では「FC東京のオリジナルベースボールシャツ配布(抽選約1000名)」が行なわれました。他にも、アジパンダ広場とあじペン広場(北側広場)の2会場では「明治安田 Presents TOKYO SWEETS DAY」が開催され、投てき練習場では「ヨガ体験イベント」が催されました。

まずはメインイベントと言っても過言ではないオリジナルベースボールシャツの配布について。配布開始は11時からでしたが、開始時刻前には既にFC東京のファン・サポーターが約80メートルの列(iPhoneのアプリにて計測)をつくって、待機していました。列には夫婦、親子、男女のグループなど、老若男女が並んでいました。女子小学生向けファッション誌「ニコ☆プチ」人気モデルの安藤実桜さん、末永ひなたさん、瑞島穂華さんがブースに立ち、ファンサポーターにシャツを手渡しました。

シャツを受け取った9歳の子連れの夫婦に、FC東京ファン歴を聞くとこう答えてくれました。
夫 :僕は20年くらい。
妻 :私は3年か4年くらいですかね。
――:娘さんは?
夫 :娘は……(妻に)幼稚園からだもんね?
妻 :幼稚園の先輩が、FC東京の選手なんです。佐藤恵允(けいん)選手。
夫 :あと、うちの上の子と佐藤選手の担任の先生が同じでした。
妻 :そういった縁もあって、家族でFC東京を応援しています。

男女の仲良し3人組も、うれしそうにオリジナルベースボールシャツを受け取っていました。女性は、現地でのサッカー観戦は初めてといいます。
――:シャツの配布は何で知りました?
金髪の男性:FC東京のSNSと、Jリーグのニュースで知ったので並びました。この子(女性)は初観戦です。
女性:私は初めてですけど、並んでみようと思いました。
――: “推し”の選手は?
金髪の男性:僕の推しは(佐藤)龍之介です!
サングラスをかけた男性:長友(佑都)です! ワールドカップ、期待しているので。
金髪の男性:(佐藤、長友)2人とも代表に選ばれてほしいです。
ヨガ体験とスイーツイベント
11時に配布を開始したオリジナルベースボールシャツは、12時20分前に約1000着を配り終える盛況ぶりでした。
アジパンダ広場(南側広場)とあじペン広場(北側広場)にまたがって開催されたのが「明治安田 Presents TOKYO SWEETS DAY」です。スイーツのキッチンカーがたくさん並んでいました。開場した11時頃は曇っていた調布市内ですが、12時頃になり日が照ってくると、蒸し暑くなりました。iPhoneの気温計アプリを見ると22度。好天が影響したのか、イタリアンジェラートなどを販売する「futabacraft」のキッチンカー前にFC東京とFC町田ゼルビアのファン・サポーターが並びました。
店長オススメの「沖縄塩ミルク」は、口に運ぶと最初はミルクの濃厚さを感じますが、後味は少しの塩っけが口に広がる一品(逸品)でした。
一方、スタジアムの東側に隣接している投てき練習場では「ヨガ体験イベント」が開かれました。コースは大人を対象にした「リフレッシュヨガ」と親子で参加できる「ファミリーヨガ」の2つ。講師はヨガ指導歴9年目の小野麻亜矢先生。

「風の音、スタジアムの声、空の広さ、光の明るさ、芝生のにおいを感じて」
「いつも頑張っている自分をいたわって、体も心も自然に委ねてみましょう」
FC東京のユニホームを着た小野先生の優しい声色を合図に、体験教室は始まりました。
視察に訪れた明治安田・永島英器社長は「たくさんのファン・サポーターの方々に集まっていただき、イベントが盛り上がっていて本当にうれしく思います」と語り、続けました。
「Jリーグと明治安田の絆が12年目を迎えました。年々、ファン・サポーターの年齢層が拡大していることをうれしく思っております。あえて、課題を探し出すと、若い女性に多く足を運んでほしい。そのために我々ができることはないか? ということでいろんなイベントを企画、開催しております。スタジアムはサッカーを観るだけじゃなく、いろんな楽しみ方があるとたくさんの方々に知ってほしい」
(文・写真/大木雄貴)

