28日、日本バレーボール協会は5月17日〜25日に東京体育館で行われる女子の北京五輪世界最終予選兼アジア大陸予選の出場候補選手12名を発表した。
 昨秋に行われたワールドカップからキャプテンの竹下佳江(JT)、エース栗原恵(パイオニア)ら10名が選出された。その他、30歳のアタッカー狩野美雪(久光製薬)が主要国際大会で初選出となった。注目の大山加奈(東レ)は腰痛のためメンバーから外れた。

 予選には男女共に8カ国が出場。全体の最上位、アジア4カ国(日本、韓国、タイ、カザフスタン)の最上位、その2カ国を除く上位2カ国が北京五輪出場権を手にする。

WS
栗原恵(パイオニアレッドウイングス)
MB
多治見麻子(パイオニアレッドウイングス)
S
竹下佳江(JTマーヴェラス)
MB
大村加奈子(久光製薬スプリングス)
WS
高橋みゆき(NECレッドロケッツ)
L
佐野優子(久光製薬スプリングス)
MB
杉山祥子(NECレッドロケッツ)
L
櫻井由香(デンソーエアリービーズ)
WS
狩野美雪(久光製薬スプリングス)
MB
荒木絵里香(東レアローズ)
WS
木村沙織(東レアローズ)
S
河合由貴(JTマーヴェラス)