森保J、オランダ相手に勝ち点1を獲得 ~北中米W杯~

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 サッカー北中米ワールドカップグループF第1節の日本代表(FIFAランキング18位)対オランダ代表(同8位)の一戦が15日(現地時間14日)、ダラスで行なわれ、2対2で引き分けに終わった。試合は後半6分にDFフィルジル・ファンダイクのヘディングでオランダが先制。12分にMF中村敬斗(ランス)のゴールで日本が追いついたが、14分にFWクリセンシオ・サマーフィルの得点で一時オランダに勝ち越された。44分、鎌田大地(クリスタルパレス)の得点で日本が追いついた。

 

 久保、無念の負傷交代(ダラス)

日本代表 2-2 オランダ代表

【得点】

[オ] フィルジル・ファンダイク(51分)、クリセンシオ・サマーフィル(64分)

[日] 中村敬斗(57分)、鎌田大地(89分)

 

 

 負傷者が相次いだ左シャドーには、俊足と運動量が武器のMF前田大然(セルティック)を起用した森保一監督。グループリーグの戦いを優位に進めるためには敗戦だけは避けたかった。

 

 後半6分、フリーキックの流れで前線に残っていたファンダイクが、右サイドからのクロスにヘディングで合わせて、オランダが先制した。

 

 日本は先制された6分後、中村がMF久保建英(レアルソシエダ)とのワンツーでペナルティーエリア左サイドに侵入。中村は右足を振り抜くと、シュートはゴール左に突き刺さった。

 

 しかし14分、サマーフィルに左サイドから内側に切り込まれ、左足でゴールファーサイドに決められた。

 

 日本にとって痛手だったのは28分、ボールを持った久保がアフター気味に削られ、左ひざを抑えてピッチに倒れ込んだ。自ら交代を申し出て、ピッチから退いた。久保に代わりFW小川航基(NEC)が投入された。

 

 44分、右コーナーキックから小川が空中戦で競り勝ち、ヘディングシュート。これが鎌田に当たりゴールネットを揺らした。この後、アディショナルタイムが6分設けられたが、スコアは変わらず。日本はオランダを相手に2対2で勝ち点1を得た。試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、鎌田が笑顔でガッツポーズをつくったところからも、勝ち点1の意味の大きさが伝わってきた。日本は次節、中5日の21日(日本時間)にチュニジア代表(FIFAランキング45位)と対戦する。久保の左ひざの具合は懸念点ではあるものの、次節は勝ち点3がほしいところだ。

 

(文/大木雄貴)

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