アルゼンチンがベスト4進出 ~北中米ワールドカップ決勝T準々決勝~

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 サッカー北中米ワールドカップ決勝トーナメント準々決勝のアルゼンチン代表対スイス代表の一戦が日本時間12日(現地時間11日)、カンザスシティで行なわれ、アルゼンチンが延長戦の末に3対1で勝利した。

 

 スイス、数的不利の中、健闘(カンザスシティ)

アルゼンチン代表 3-1 スイス代表

【得点】

[ア] アレクシス・マクアリスター(10分)、フリアン・アルバレス(112分)、ラウタロ・マルティネス(120+1分)

[ス] ダン・エンドイェ(67分)

 

 今大会5試合連続ゴールを記録していたFWリオネル・メッシ。6試合連続とはならなかったものの、前半10分、左コーナーキックから貴重な先制点をアシストした。

 

 メッシは得意の左足でゴールから遠ざかるようにカーブをかけたクロスを供給。ニアに走り込んだMFアレクシス・マクアリスターが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。

 

 対するスイスも前回王者を苦しめた。後半17分、左サイドをワンツーで崩したFWダン・エンドイェがペナルティーエリアに侵入。GKのポジションを冷静に見極めて右足インサイドでゴール右に流し込んだ。

 

 ここまで焦れずに我慢を続けていたスイスだったが、ゲームの流れが大きく変わったのが27分だった。ワントップとして起点となり続けていたFWブリール・エンボロが審判を欺くシミュレーションを犯し、イエローカードを受けた。エンボロは前半終了間際にも警告を受けていたため、退場となった。数的不利となったスイスは5-3-1の布陣で守りを固めに入った。

 

 延長前半7分、とアルゼンチンが牙をむいた。先発として走り続けていたFWフリアン・アルバレスがペナルティーエリア外左から、右足一閃。美しい弧を描いたシュートは右サイドネットに吸い込まれ、アルゼンチンが勝ち越しに成功。さらにアルゼンチンは延長後半アディショナルタイムに鮮やかなカウンターから最後はFWラウタロ・マルティネスがゴールを陥れ、勝負を決定づけた。ベスト4に進出したアルゼンチンは、日本時間16日、イングランドと対戦する。

 

(文/大木雄貴)

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