スペインがフランスに完勝 ~北中米W杯決勝T準決勝~

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 サッカー北中米ワールドカップ準決勝のフランス代表対スペイン代表の一戦が日本時間15日(現地時間14日)、ダラスで行なわれ、スペイン代表が2対0で勝利した。

 

 スペイン、終始試合を支配(ダラス)

フランス代表 0-2 スペイン代表

【得点】

[ス] ミケル・オヤルサバル(22分)、ペドロ・ポロ(58分)

 

 フランスは前線の選手の個人能力をいかしたかったが、スペインがポジショニングの巧みさとビルドアップの秀逸さでねじ伏せた。

 

 前半19分、スペインのFWラミイ・ヤマルは、フランスのDFリュカ・ディニュが浮き球のボール処理をミスしたところを見逃さなかった。ヤマルはペナルティーエリア内で猛プレスを仕掛け、これに慌てたディニュが左足ヤマルをキック。ヤマルがディニュのファウルを誘った格好となり、判定はPK。キッカーを担ったFWミケル・オヤルサバルが左足でゴール右隅に決めた。

 

 スペインはボールを支配し続けて、フランスの攻撃陣に決定機をつくらせなかった。前半終了時のボール支配率は、スペインが53%。フランスが40%。どちらでもない中間が7%だった。

 

 後半に入っても、スペインの“ティキタカ”は止まらなかった。

 

 13分、スペインの右サイドバックであるDFペドロ・ポロがペナルティーエリア手前右サイドでボールを持つ。ポロがMFダニ・オルモとのワンツーでエリア内に侵入すると、GKの動きを冷静に見極めて、ゴール右を狙った。シュートはゴールネットを揺らし、スペインがリードを2点に広げた。

 

 以降もスペインはフランスを圧倒し、2対0で試合終了。構成力が勝ったスペインが個人のアスリート能力に優れるフランスに何もさせなかった。

 

(文/大木雄貴)

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