寺地拳四朗、1年ぶりの再起戦で3階級制覇達成 バンタム級日本人対決は増田陸に軍配 ~ボクシング世界戦~

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 20日、ボクシングのトリプル世界戦が東京・両国国技館で行なわれた。WBO世界スーパーフライ級王座決定戦は、同3位の寺地拳四朗(BMB)は同4位のイスラエル・ゴンサレス(メキシコ)に判定勝ち。1年ぶりの再起戦で3階級制覇を達成したWBA世界バンタム級王座決定戦は同1位の増田陸(帝拳)が同2位の比嘉大吾(志成)を判定で破り、初の世界戦で王座奪取に成功した。WBC世界ライトフライ級タイトルマッチは王者の岩田翔吉(帝拳)が同1位のエリック・バディージョ(メキシコ)に11ラウンド2分13秒TKO勝ちで初防衛に成功した。

 

 日本人男子8人目の3階級制覇を達成した寺地は、勝利が決まった瞬間、涙を堪えきれなかった。およそ1年ぶりの再起戦。昨年末の試合は前日計量後に相手の体調不良で急遽、中止となった。リング上のインタビューでこう語った。

「どん底に落ちた。でも落ちれば落ちる分、上がった時の景色はすごく気持ちいい。みんなも心折れずに頑張っていきましょう!」

 

(文・写真/杉浦泰介)

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