ボストン・レッドソックスの松坂大輔は23日、地元でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に先発した。松坂は制球がばらつき、6四球を出したものの、6回途中まで6安打3失点の内容で開幕から無傷の8連勝をおさめた。メジャーでの8連勝は日本人投手では99年の伊良部秀輝(当時ヤンキース)以来で、タイ記録となった。試合は中盤までの大量点で大きくリードしたレッドソックスが11−8で勝利している。