BCリーグでは、6月度のリーグ月間MVP受賞選手を発表。投手部門ではの小山内大和選手(富山サンダーバーズ)が、野手部門では辻竜太郎選手(信濃グランセローズ)が選ばれた。
【投手部門】小山内大和(富山サンダーバーズ)初
       4試合(36回) 4勝0敗 防御率0.00 31奪三振
<プロフィール>
1982年1月27日、岐阜県出身。土岐北高校、金沢総合科学専門学校、宮城建設、愛媛マンダリンパイレーツを経て今季、富山に入団。昨年チーム一の9勝を挙げたものの、今季はヒジ痛で戦線離脱している小園司の穴を埋め、エースとしてチームに大きく貢献している。183センチ、80キロ、右投左打。

 自分のスタイルを確立している投手で、不調でも自ら修正する能力をもつ。5月には一時、得意のストレートにキレを失い、黒星を喫したが、すぐに変化球を投げる際に下がる右ヒジのクセを発見し、修正。その後は7連勝している。6月はリーグ新記録となる4試合連続完封勝利を達成した。

【野手部門】辻竜太郎(信濃グランセローズ)初
        12試合43打数18安打 打率.419 本塁打2 打点4
<プロフィール>
1976年6月8日、大阪府出身。松商学園高校卒業後は明治大学に進学。1年時から主軸を務め、4年時には主将として春季リーグ優勝に貢献した。ヤマハを経て2002年、ドラフト6位でオリックスに入団。04年には3割2分5厘をマークし、将来を嘱望される。しかし、翌年に新規参入の東北楽天に移籍すると、出場機会が減少。07年オフに戦力外通告を受ける。NPB復帰を目指し、今季より信濃グランセローズのプレーイングコーチに就任。現在は主砲としてチームを牽引している。登録名は「竜太郎」。180センチ、80キロ、右投左打。

 前半は指導者として専念していたが、5月末から不動の4番として活躍。24試合に出場し、打率.456をマーク。6月にはチーム今季初の3連勝の立役者となった。