群馬、打線振るわず、日本一逃す 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は3日、高知球場で最終第5戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに1−2で敗れ、対戦成績2勝3敗で日本一を逃した。1点を先行された群馬は2回、井野口祐介のソロで同点に追いついたものの、5回に1点を勝ち越される。反撃したい打線は高知先発の野原慎二郎にわずか2安打に抑えこまれ、ホームが遠かった。群馬は2連敗からの2連勝で日本一へ逆王手をかけたが、BCリーグ勢初のチャンピオンシップ制覇はならなかった。

群馬、連勝で逆王手 山田が逆転弾 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は2日、高知球場で第4戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに逆転勝ちし、対戦成績を2勝2敗のタイに戻して逆王手をかけた。群馬は初回に1点を先行されたが、3回に山田憲の2ランで逆転に成功。この1点リードを初回途中からリリーフしたキム・ジョンファンが最後まで投げ切って守り、2−1で接戦を制した。

群馬、9回に勝ち越し 高知の胴上げ阻止 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は31日、高知球場で第3戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに7−5で競り勝ち、対戦成績を1勝2敗として踏みとどまった。群馬は3点を先行されたが、5回に丹羽良太のタイムリーで1点、6回に青木清隆の2点打などで3点をあげ、逆転に成功する。終盤、粘る高知に同点においつかれたものの、最終回に川村修司のスクイズで勝ち越し。さらに1点を追加して、勝利を引き寄せた。

群馬、ホームで連敗 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009は25日、群馬・上毛新聞敷島球場で第2戦が行われ、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグスに1−3で敗れ、2連敗で後がなくなった。群馬は先発・堤雅貴が8回1失点と好投したものの、1−1の同点で継投策に入った9回、2点を勝ち越された。打線は高知先発の元阪神・伊代野貴照を打ち崩せず、散発の3安打に終わった。

群馬、逆転負けで初戦落とす 〜独立リーグ・グランドチャンピオンシップ〜

 今年の独立リーグ王者を決定する「日本独立リーグ・グランドチャンピオンシップ2009」が24日、群馬・藤岡球場で開幕した。第1戦、BCリーグチャンピオンの群馬ダイヤモンドペガサスは四国・九州アイランドリーグチャンピオンの高知ファイティングドッグス先発・吉川岳の立ち上がりを突き、初回に丹羽良太、小西翔のタイムリーで2点を先制。しかし、先発の大木拓朗が3回に1点、4回に3点を失い、逆転を許す。反撃したい打線だったが、走者を出しながらあと1本が出ず、相手を攻略できない。逆にリリーフ陣が失点を喫し、2−6で初戦を落とした。

福井、最終戦を白星で飾る

9月23日(水) (福井3勝8敗1分、桃山野球場、1,031人) 富山サンダーバーズ      4 = 003100000 勝利投手 加藤(2勝13敗1S) 敗戦投手 串田(2勝1敗) セーブ   岩井(2勝1敗8S) 本塁打  (福)坂元1号ソロ        (富)上田2号ソロ

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