16日、日本サッカー協会(JFA)はイビチャ・オシム日本代表監督が脳梗塞で倒れ、千葉県内の病院に入院したことを発表した。16日未明、自宅でイングランドのプレミアリーグをテレビで観戦した直後に倒れたという。
(写真:06年8月、日本代表監督に就任直後のオシム監督)
 同監督は現在、集中治療室に入っていて、詳しい症状は不明。会見に出席した川淵三郎キャプテンは「我々サッカー協会にとっても本当にショックな出来事で、今は代表チームがどうというよりも命を取り留めてほしい」と語った。