四国・九州アイランドリーグは2009シーズンの入団選手採用を目的としたトライアウトを11月8日より神戸、高知、福岡と首都圏(場所未定)の4カ所で実施すると発表した。昨年は四国、九州と首都圏の3カ所でトライアウトを行ったが、今年は関西での開催も決まった。15歳以上(2009年4月1日現在)の男子で義務教育を修了している選手であれば、誰でも受験可能。

 トライアウト開催概要
【開催日、場所】
11月8日(土) 神戸総合運動公園サブ球場
11月22日(土) 高知球場
11月29日(土)または30日(日) 首都圏の球場(場所は10月中に発表)
12月6日(土) 雁の巣球場

【合否連絡と2次テスト】
 各会場の合格者は下記の日程に発表され、12月7日(日)雁の巣球場で2次テストを実施します。また、各会場の特別合格者は入団内定2次テストを免除し、2次テストの合格者とともに12月8日に所属球団を発表します。
神戸会場   11月11日(火) 公式サイトで発表
高知会場   11月26日(水) 公式サイトで発表
首都圏会場 12月2日(火) 公式サイトで発表
福岡会場   12月6日(土) トライアウト終了後に発表 

【応募資格】
 2009年4月1日時点の満年齢が15歳以上で義務教育を修了している男子
 元NPB選手も受験可

【応募要項】
 1.リーグ公式サイトよりエントリー用紙を印刷
 2.エントリー用紙送付先を電話、FAX、mailでトライアウト連絡事務局へ連絡し、郵送にて受取(電話受付は平日のみ10〜18時)
 以上いずれかの方法でエントリー用紙を入手し、受験希望会場と必要事項(写真添付必須)を記入後、返送先を記入し、80円切手を貼り付けた返信用封筒を同封の上、各会場の受付期間内に必着で郵送してください。また、自身の球歴や実績を証明するもの(新聞記事等)があれば必ず送付ください。
 受付後、受験票と詳細案内を返信用封筒にて送付します。

【締切日】
神戸会場   10月30日(木)
高知会場   11月10日(月)
首都圏会場 11月17日(月)
福岡会場   11月25日(火) いずれも必着

【受験料】
 5,000円 (当日に持参)

【注意】
・トライアウトの前日までに、高校生は所属都道府県の高野連へ所属高校を通じて、大学生は所属大学野球連盟へ「プロ野球志望届」を提出してください。
 未提出の場合はトライアウトを受験できません。
・四国・九州アイランドリーグはプロ野球となるため、在籍した場合、退団後に全日本大学野球連盟傘下の選手として試合出場することはできなくなります(社会人野球は可能です)。
・当日、報道関係者には氏名、出身校などのプロフィールを公開致しますので、ご了承ください。

【申込、問合先】
 四国・九州アイランドリーグ2008トライアウト連絡事務局
〒760-0029 香川県高松市丸亀町7−10 丸亀町第3ビル4階
TEL 087-825-9760 FAX 087-825-9961 mail info@ibjl.co.jp
 担当:田中、田口

<ロッテに雪辱、3連勝 〜フェニックス・リーグ〜>

 宮崎で行われているフェニックス・リーグに参加している四国・九州アイランドリーグ選抜は19日、千葉ロッテと対戦した。初回に1点を先行されたリーグ選抜は、直後に陽耀華(福岡)のタイムリーで同点に追いつく。4回には梶原有司(愛媛)のタイムリーなどで2点を勝ち越し。7回にも西村悟のヒットで1点を追加し、4−1で勝利した。

 投げては先発の酒井大介(長崎)が5回1失点。継投陣もロッテ打線に得点を与えなかった。ロッテでは元徳島の小林憲幸が先発登板し、2回を2安打1失点だった。また白川大輔が2番ショート、角中勝也が3番レフト、宮本裕司(いずれも元高知)が7番キャッチャーでスタメン入り。白川が3打数0安打、角中が唯一の得点を叩きだす犠飛を放つなど3打数1安打、宮本は2打数0安打だった。

 リーグ選抜は3連勝で通算成績を6勝3敗1分とし、最終クールとなる21日からの3連戦に臨む。

 先発の酒井、5回1失点(天福)
千葉ロッテ        1 = 100000000
アイランドリーグ選抜 4 = 10020010×
[ロ] 小林憲−黒滝−相原−松本
[ア] 酒井(長)−篠原(愛)−入野(愛)


次の100年へ。太陽石油から、SOLATOはじまります。
SOLATOは、アイランドリーグのオフィシャルスポンサーです。
[/color][/size]