ヴィッセル神戸から期限付き移籍で所属していたMFキム・テヨンが期間満了につき、退団することが決まった。キムはボランチのポジションで主に第2クールまで27試合に出場した。キムは来季、神戸に戻らず、今度は水戸ホーリーホックに移籍する。

 また今季、立命館大から加入したDF深水章生が、今シーズン限りで退団することになった。地元の松山市生まれでユース出身選手として期待されたが、出場機会はなかった。

 一方、サガン鳥栖からはDF柴小屋雄一を期限付き移籍で獲得することが決まった。柴小屋はもともと大分トリニータの所属。187センチと高さのあるセンターバックだ。昨年より期限付き移籍で鳥栖に移籍し、今季は26試合に出場した。大分時代の同僚だったキャプテン金守智哉とコンビを組むことが予想される。

 さらに大分からはU-18に所属するMF越智亮介の加入が内定している。越智は今治市の出身。主にボランチとしてプレーしており、宮原裕司、キムテヨンが抜けたポジションをうかがうことになりそうだ。


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