28日、AFCアジアカップ2011カタール大会予選グループA第2戦がバーレーン・ナショナルスタジアムで行なわれ、日本代表はバーレーン代表と対戦した。前半24分、セットプレーからFWサルマン・イサに先制ゴールを許した日本は、同点ゴールを奪うべく反撃するものの、前後半通して決定力を欠き、0−1で試合終了。昨年3月の南アW杯アジア3次予選に続きバーレーンに敗れる屈辱を味わった。

 岡田JAPANは帰国後、間を置かず2月4日(水)にキリンチャレンジカップ、フィンランド戦(国立)を行い、11日(祝・水)に南アW杯アジア最終予選の大一番、オーストラリア戦(横浜)に臨む。

 セットプレーから失点、W杯最終予選へ課題残す(バーレーン)
バーレーン代表 1−0 日本代表
【得点】
[バ] サルマン・イサ(24分)
<日本代表出場メンバー>

GK
川島永嗣
DF
中澤佑二
寺田周平
内田篤人
長友佑都
MF
稲本潤一
中村憲剛
岡崎慎司
→興梠慎三(75分)
本田圭佑
→香川真司(63分)
田中達也
→巻誠一郎(82分)
FW
玉田圭司