四国・九州アイランドリーグは、首位の長崎セインツが2位の香川オリーブガイナーズを直接対決で下し、成績を22勝11敗5分として前期優勝を決めた。長崎は参入2年目で初優勝。昨季からアイランドリーグでは福岡、長崎の2チームが加わったが、優勝トロフィーが初めて九州地区に渡ることになった。長崎は後期シーズン(7月4日〜)の覇者と対戦する9月26日からのリーグチャンピオンシップへの出場権を確保した。

 安田、同点打&ダメ押し打(長崎4勝3敗1分、佐世保、641人)
香川オリーブガイナーズ 4 = 103000000
長崎セインツ        6 = 02000211×
勝利投手 土田(4勝1敗)
敗戦投手 深沢(1勝2敗)
セーブ   石田(1勝1敗2S)
本塁打   (長)根鈴8号2ラン
       (香)西森2号ソロ

 高知、重盗で貴重な追加点(高知3勝1敗2分、新居浜、1,048人)
高知ファイティングドッグス 9 = 310000023
愛媛マンダリンパイレーツ  3 = 001100100
勝利投手 吉川(5勝4敗)
敗戦投手 篠原(1勝3敗)

 平野、8回1失点で徳島3連勝(徳島4勝3敗1分、アグリあなん、455人)
福岡レッドワーブラーズ  1 = 000000010
徳島インディゴソックス   5 = 00220010× 
勝利投手 平野(4勝4敗1S)
敗戦投手 森下(0勝1敗)

<順位表> 勝  負  分  勝率   差  残
1.長崎    22 11  5  .667  優勝 2 
2.香川    21 14  3  .600  2.0  2
3.愛媛    14 14  9  .500  3.5  3
4.高知    17 19  2  .472  1.0  2
5.福岡    13 18  7  .419  1.5  2
6.徳島    12 23  4  .343  3.0  1


次の100年へ。太陽石油から、SOLATOはじまります。[/color][/size]